闘病日記

2023年7月〜9月

<7月>


<写真1>OWS大会会場、三宅島北部にある大久保海岸。

7/7〜7/8三宅島OWS大会へ参加。距離は5km、これも9月の本番=佐渡に向けての練習だ。三宅島自体も、以前に一度だけちょこっと寄ったことがあっただけなので、島内観光も兼ねてのご近所お気楽プチ旅行となりました(詳細→三宅島OWS2023)。




佐渡島へ行くにあたり、一番心配だったのは自転車の輸送。今回は移動が長いので輪行はちょっと避けたい。自転車輸送サービスやってる運送屋はいくつかあるものの、離島住まいなので対象地域外とされてるとこもチラホラ。唯一、佐川さんのみ追加料金ありで対応可能とのことで一安心。
・・・と思ったらやっぱ対象地域外。いろいろと別対応が必要なようだ。
移動も初日は東京の割引宿で一泊のつもりだったが、翌日新幹線だと万一遅延があったときに予定が狂いまくるので、初日に新潟まで移動して一泊へ変更。帰りも新潟で一泊。
・・・これだけアレコレと金掛かってるんだから、意地でも完走しなければ。モチベも更にアップ(笑)

ようやく、恐る恐るジョグ&ウォークでのダブルヘッダー。本番は制限時間は長い。RUNはもうキロ6分30秒〜7分くらいでいいじゃないか。それならこの練習方法でも何とかなる。暑さに身体を慣らしてさえおけば、走り切れる。少し希望が出てくる。
仕事前に早朝SWIM、翌日も仕事前に早朝BIKEとノッてきたところで、チャリのリアディレーラのシフトケーブルがブッツリ断裂。リアシフトできない状態で、えっちらおっちらと惨めに帰宅。SWIM&BIKE全振りの計画にも暗雲が。
ケーブル交換方法をネットで調べてたら「リアはロー側がシフトしづらくなったら切れる前兆」って書いてあった。まんまやったな。ここ半年くらい、いくら調整してもカッチりシフトされず、ずっとストレスやったもんな。

そしてそして、なんとなんと右足付け根の故障個所の痛みが再発。痛みは弱いが、骨に直にくるような、とっても嫌な痛み方をしている。俺もピナ2もガタガタだ。これでRUNの練習もできないことに・・・

神よ、この期に及んで尚、更なる試練を我に与え給うか。


<8月>
何度も何度も、何度も心が折れかけたが、最後の1秒まで諦めないことを目標にモチベーションを継続。まだ終わりじゃない。制限時間である15時間30分をめいっぱい使ってなら、完走の芽は残されている。長い旅路、頑張らずに楽しむ。それでいいじゃないか。
リアディレーラのシフトワイヤー交換。本番前に壊れてよかった、と前向きに考える。ついでにブレーキとか気になってたとこもパーツ交換。コイツで完走するんだ。国内最高の大会で、有終の美を飾らせてやらんとね。

チャリ修理まで時間が空いてしまい、久々に乗ると、スタミナがもうヘロヘロ。愕然となる。猛暑の中とはいえ、50km程度で限界になってしまう。内地はもっと暑い・・・っていうか新潟は全国1位の38℃とかの日も。過去にロング挑戦したときは相当な練習量をこなしてきたが、それでもラストは限界に達していた。このカスみたいな練習量で、八丈島より暑い場所で、過去最長距離・・・あまりにも無謀か?


まだだ、まだ終わらんよ!
俺は今なんだよ!


何度も何度も、それこそ仕事中であっても、1日に何十回とこのセリフを心の中で繰り返し唱えた。出場したらガタガタでリタイヤするかもしれない。故障個所を更に悪化させ、脚を引きずって歩くことななるかもしれない。それでも、
「やらずに後悔するより、やって後悔したほうがマシ。」
来年になれば今より確実に1歳老化し、より条件は厳しくなる。「今が一番若い」これは動かしがたい事実。それに、もしRUNでリタイヤしても、BIKEコースを1回走ることができるので、再挑戦時にも有利になる。バイク搬送に手を尽くしてくれた佐渡汽船さんの労力も無駄になってしまう。出ないという選択肢はない。


完走するための最良の方法として、8月はRUNを一度も走らないという暴挙に出ることに。苦しいのは我慢して走れるが、痛みで走れないのではどうしようもない。全然楽しくなくなってしまう。故障と練習不足であれば、練習不足を選択するしかない。スタミナは持つだろう、回復に全振りし、自らのポテンシャルに賭ける。
最後の2週間は何もしてないのに等しい状態だったのに、なんかもう故障してる右足付け根だけでなく、左足の付け根も痛みがあるような。仕事中に普通に歩いて移動しているだけなのに。大会で両足とも完全にイッてしまうかもしれないが、それでもかまわない。


輪をかけて、大会直前に不穏な情報が。大会まで1週間を切った頃、大会HPにて「熱中症警戒アラートが連日発せられており・・・」といった発表がなされた。中止か、距離短縮(RUNが半分とか)になるのか。中止になったとしても、ホテルとかいろいろキャンセルするのも今更なので、佐渡には行くつもり。自転車は送ってあるんだから、2日かけてバイクコースを回るのも一興だろう。あるいはドンデン山に再チャレンジしたり?
・・・気持ちがレースからお気楽旅行気分に傾きかける。結局8/30時点で、9/2ジュニアトライアスロンは中止、9/3本大会は当日判断となる旨が発表された。


<9月>
8/31〜9/5佐渡国際トライアスロン大会へ参加のため、19年ぶりに新潟県・佐渡島を訪れる。猛暑のため直前まで開催可否が危ぶまれる状態だったが、無事予定通り開催された。アイアンマン超えの国内最長距離大会、自身のトライアスロンライフの中でも最大の挑戦となりました(詳細→2023年 アストロマンに挑戦!2度目の佐渡島へ)。


<写真2>大会前日、トランジションエリアへのバイク預託のため、会場の佐和田海水浴場へ。いよいよ、だな。

<写真3>長いだけでなく、最初から最後まで楽しいコース。ここ何年か不動の人気No.1大会なのも納得のトク。

10年振りのロング再挑戦、何かもういろいろとスゴかったが、幸せな結末に終わった。諦めなくてよかった。アリエヘン練習不足で、よくもまぁこの結果を得られたもんだと。が、やはり身体にはムチャだったようで、旅の最終日から風邪でガタガタ。帰島した翌日から出勤したものの、仕事にならない状態。同僚たちにも迷惑を掛けてしまった。走ってる時の体感的なキツさでは皆生のほうが上だったかなって思うが、実際の身体への負担は練習不足と競技時間の長さが相まって今回が一番だったのだろう。

風邪&体力の回復は1週間程度で完了したが、脳みその回復には2週間以上かかった。脳汁分泌期間も過去最長となった模様。ロングは4回目だったが、これまでちゃんと3種目実施したのは実は初ロングの宮古島だけ、つまり今回で2回目。やっぱスイム含め「3種目」やるか否かで満足度・充実度が全然違うのだろう。
その後は典型的な燃え尽き症候群。今夏だけの挑戦ではなく、申込み資格を満たすために出場した2022年の長良川大会がスタートだったからね、2年越しである。しばらくは腑抜けて、故障回復に専念する。



ということで、八丈島の海で身体を癒す。


<写真4>この時期恒例になりつつある、ナズマド。

<写真5>八丈島の秋の海に揺蕩う。

<写真6>風向き・海況により、ダイバーが大集結の日も。

<写真7>ユウゼンも遭遇率高し。

<写真8>おっとこんなとこにタテキンの成魚が。ダイバー曰く、越冬してしまう死滅回遊魚が増えているとか。

<写真9>おっとこんなとこにニセカンランハギの成魚が(笑)温暖化の影響でしょうかね。


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