闘病日記

20011年10月〜12月

<10月>

伊是名に向けて出発するハズだった土曜日は休日出勤。しかも24時近くまで続いた(涙目)汗かくような仕事では全くないが、最後のほうは身体がにをってた。無理すれば伊是名行けないこともないかなぁって思ってたけど、結果的には全然無理だった。「離島へ行ってトライアスロン出場」という最も健康的な週末を過ごすはずが一転、「休日出勤で深夜残業、デスクに12時間座りっぱなし」という最も不健康的な事態になってしもた。


10/16(日)、17(月)は結婚記念日&二人の誕生日祝い。ちょい早いけど。ってことで少しだけ贅沢して今帰仁村の某「隠れ家的バー兼宿」へ1泊。ワインもゴージャスに行きました。この店は・・・最高。酒・料理・店の雰囲気・・・パーフェクト。加えてご主人の2歳になる長男と、とっても賢い愛犬が遊んでくれます。な〜んも宣伝してないらしい上に、知らなきゃ絶対足を踏み入れないような場所に店があるにも関わらず、完全口コミオンリーでやっていけてるってのも納得。でもって、宿が併設されてるのもGOOD。これなら遠くからでも行ける!しかもまたこの部屋がイケてます。行ってよかった。
特に行く場所も決めてなかったので、初日はとりあえず美ら海水族館へ。人間があまりにも多すぎてウザかったのでソッコーで出てオキちゃんショー(略して「オキショー」)を見て夕方になったところで再入場。今度はユッタリ見放題でした。ジンベイの餌やりも初めて見ることができた。翌日は有名な「きしもと食堂」でソバ食べた後、お蝶が行ったことないという辺戸岬まで車を走らす。でもって大石林山にも寄って見る。辺戸岬では日本一周中のチャリダーの姿が!チャリバッグに書いてあった地図を見たところ、なんと沼津から着た人らしい!!さすが沼津人、我ながらスバラシイ(笑)山は・・・前回行ったときはナカナカ良いと思ったのだが、改めて見るとコースに看板やら何やら人工物が多すぎって印象を受けた。まぁバリアフリーを謳ってるってのもあって気軽に歩けるようにしてるんだろうけど、もう少し自然を満喫させてくれてもいいんでないかい?
って感じでめでたく結婚1周年を向かえました。




結婚1周年を記念し、先日ついに思い切って GTRを買っちゃいました!!!

























・・・ウソ。



いや、ウソではないか。


「自転車の」GTRです。GTというメーカのGTR series3。通勤&練習で使用していたチャリがあまりにガタがきていたので、さすがに買い替えた。低下ぎみのモチベーションのアップも兼ねてね。今まで乗ってたのはRe:turn off(通称リタノフ)のRD-800という神バイク(爆)で、こいつはちょうど5年前、初めてトライアスロン(いぜな88)に出るときに買ったやつ。ネット価格は驚きの3万8000円!当時は自転車競技の経験ゼロで、トライアスロンも完走さえできればOKって感じだったので、
「とりあえずドロップハンドルのチャリでなるべく安い奴でいいや」
って思って買った。っていうか金もあんまし無かったし、使い勝手の良いクロスバイクを既に持っていたし、何よりトライアスロンにそこまでハマるとは思ってなかったので、大会で自転車のレンタルがあるならそれで済ませたいくらいだった。そんな「仕方なく買った自転車」だったのだが・・・俺にとっては今までで一番重みのあるチャリとなった。初トライアスロン走ったのもこいつ。トライアスロンにハマる切欠となった大会で乗ったのもこいつ。それから今日までの練習は全てこいつで走ってきた。辺戸岬まで、いや沖縄本島外周1周全部走ってるし。宮古島へ向けての練習も全部コイツ。筑波にも行ったし。本当に、今までご苦労さん。

しかし今回改めて「10万円以下のチャリ」を物色したことで、リタノフの凄さが分かった。あの値段でシマノのSORAを搭載してるんだから(デュアルコントロールレバーだけで15000円くらいするはずじゃ?)。他のSORA搭載車は概ね10万円前後はする。ってことはフレームとかどんだけ安いんだって話だけど。ちなみに重量は「約」12kgとなっている。練習目的ならこの重さもむしろプラスだと考えてたので、今回選ぶときも「なるべく重いやつ」ってのが一つの条件になっていた。改めて、リタノフは今までで一番「重み」のあるチャリだった。
そんなわけで選んだのがGTR series3。手頃な値段、手頃な性能、あとは見た目。安いだけあって目立たない部分には手抜きパーツが使われてるようだけど。円高の影響か、はたまた昨今の自転車ブームの影響かわからんが、ロードバイクの値段も数年前よりだいぶ下がっている。数年前と比較すると考えられないくらい安い。自転車乗りにとっては嬉しいかぎりだ。


<写真1>Re:turn off RD-800。重量約12kg。これにて退役。5年間よく走り切った。あばよリタノフ。

<写真2>GTR series 3。アルミフレーム+カーボンフォーク、なんちゃってTiagraグレード。よろしくGT。

健康ブーム・エコブームに加え、3月の震災の影響もあってか、最近は自転車乗る人が増えて、それに伴って自転車の絡む事故も増加してるようだが、排ガスの問題を考えれば自転車はもっと普及して然るべき。そうならないほうがおかしい。エコカー減税だ補助金だってやってたけど、自転車のほうが遥かにエコ。補助金のそもそもの目的は景気対策なんだろうけど、建前はあくまでも「エコなものには金を出す」だったはず。だったらチャリ購入にも補助金出せってんだよ。じゃなきゃ筋が通らんだろ。「車を買うな」だと経済が停滞して皆さん困っちゃうけど、「車を使う頻度を減らす」なら影響は少ない。まぁ車が今より長持ちするようになるから買い替えサイクルが長くなって多少は販売が落ちるだろうけど、その程度は我慢しましょうよT○Y○TAさん。車は必要だから買う。でも乗るのは本当に必要なときだけにして、「普段の通勤や近所への買出し程度なら自転車を使う」ってなれば、エコカーなんて比較にならないほどエコだ。そうさせるようにさっさとガソリン税を大幅に増やせよ。それによってCO2の排出が減ればその分火力発電の割合を増やすことができて、そうするとほら!原発を使う必要もなくなって万々歳!!・・・ですよね?流通コストが高くなって景気に悪いってんなら、そっち関連だけは減税すればOK。で、自転車が増える分、路肩に自転車走行帯を整備。全国のほとんどの道路で工事が必要になるから、この先何年にもわたって仕事が発生して景気対策にもなる。車に比べれば死亡・重症事故も今より減少するだろうし、メタボや糖尿病も減って医療費も削減。個人にとってもガソリン代節約できるし、ダイエットなどという愚かなマネをする必要ゼロになる。良いことづくめなのに、なんでやらないんだろ。
答えは「金」、自転車なんて促進したって儲からないからやらないってことなんだろういけど・・・拝金主義もそこまでくると「じゃあそもそも何のために金稼いでるんだ?」って話になってくる。


<11月>
11/07(日)尚巴志ハーフマラソン、今年で3年連続。練習不足もあるけど、とにかく蒸し暑さがハンパなかった。ラストも全然走れず、ハーフとしては今までで一番のグダグダ感だった(→詳細:尚巴志ハーフマラソン・第10回記念大会)。



11/20(日)中部トリムマラソンを走ってきた。「申告タイムとの誤差をいかに少なく走るか」が目標の大会だが、ンな大会側の都合は知ったこっちゃなく(笑)全力を尽くす。尚巴志のときとは打って変わって、体調・コンディションともパーフェクト、久々に快走できた。と、同時に悔しさや反省も・・・(→詳細:第22回 中部トリムマラソン)。



今のままではNAHAマラソンの終盤で歩きかねないので、最後のあがきで毎週末、長距離練習を繰り返す。仕事も残業や休日出勤が続く。こんな状態でもこれだけ走れるんだから、今までがサボり過ぎだったな。特に平日。
23日の祝日も出勤の予定だったが、急遽スケジュールが延びたので助かった。午前午後とも爆睡で16時間睡眠、それでも夜はいつもの時間に寝たし、翌日は仕事中眠くて仕方がなかった。万年寝不足状態、1日寝て過ごしたくらいじゃ解消不可。


ある朝、チャリで出勤するときこんなことがあった;
下り坂で車道を走っているチャリを1台追い抜いたのだが、少し先の赤信号で停止していると、そいつが信号無視して通り過ぎて行った。俺と隣の車の間の僅か1m程度の隙間を、下りの速度そのままにブレーキも掛けずに。で、その先の上り坂でまた追いついたのだが、俺に抜かされるや猛スピードで走り出した。そいつのチャリは電動アシスト付きだったので、ペダル一切踏んでなかったのだが・・・もう意味不明である。やっててはずかしくないのかよと。そもそも競争してるわけではないのだが、まぁでもたとえレースじゃなくたって、抜かれたら張り合って抜き返したいと思うのは本能、それは理解できる。でもアシスト付きのチャリで、しかも信号無視という違反を犯して、それで勝ったとして何の意味があるの?信号無視にしたって、「下りで得たスピードを落したくないから」という理由で赤信号突破したくなる気持ちは、分からないでもない(違反には変わりないが)。でもアシスト付きなら上り坂だってラクできるじゃん。
ここんとこ自転車の横暴かつマナーゼロの運転が度々ニュースになり、風当たりは強くなる一方だ。でも、自転車か車かという区別じゃないと思う。自転車でケータイ使いながら走ってるやつは、車に乗っても絶対ケータイいじりながら運転するって。歩道や駅のホームでケータイ凝視しながら歩いて他の人にぶつかるって。自転車で安全確認もせずいきなり車道に飛び出すやつは、車の運転でも駐車場から出るとき歩道を横切る前で絶対一時停止しないって。横断歩道を渡ってる歩行者の前を車で平気で横切るって。こういうやつは「他人に迷惑かけないように行動する」という思考回路自体が欠落してんだから。あるいは「ルールを破ることがかっこいい」と勘違いしている哀れな人間。はたまた危険察知能力に問題のある、生物として欠陥のある人間。周囲にとっては害悪でしかない。「自転車は邪魔だから禁止」「いや、車のほうが危険」といって便利な道具を廃除するんじゃなく、(運転に限らず)マナーの無い人間を社会から厳しく閉め出すような風潮になってもらいたいものだ。


・・・というように、ささいなことでもイライラが募るのは疲れている証拠か。NAHAマラソン直前だというのに今月も残業続き、深夜に及んでユクルに泊まることも。


<12月>
12/1(木)NAHAマラソンを週末に控え、少しでも睡眠をとっておきたいところなのだが、またしても深夜残業にて、急遽ユクルへ泊まる。もう面倒なのでドミでケチらず個室借りました。
12/3(土)休日出勤。しかも早出したので6時起き。寝不足溜まりまくりで、この日は何としても残業は避けたかったので、2時間早く出た。フレックスで良かった。昼休みに少し抜け出して、受け付けのため奥武山公園へ。相変わらずスゴイ人、人、人。DEPOのブースでいろいろ物色したかったが、レジ待ち長蛇の列だったので却下。他も覗きたいブースがあったけど、時間切れにて終了。昼飯はパスタ大盛りでエナジーチャージ。結局20時まで残業、その後夕飯を食べる店探すのにも苦労して国際通りをほっつきあるき、ユクルの近くのユニオンで翌朝の飯を買って戻る。ドミで同室になった方々は当然ながら全員マラソンに出る人。
12/4(日)ジョガーの祭典NAHAマラソン、会社では同僚たちが今日も休日出勤してるんだけど、これやらなきゃ一年が終われないからさ。今回は前述の通り寝不足状態、練習は付け焼刃ながらそれなりにこなして手ごたえもあり。そんな状態で臨むことになりましたが、結果ははたして・・・(詳細→27th NAHAマラソン)。

12/5(月)この日は土曜日出勤の代休。お蝶とマミちゃんと3人で海へ素潜りへ・・・瀬底島でショップをされている吉田さんのショップ「うるばま」のツアーへ。腰周辺に疲労はあるものの、ダメージらしいものは無し。特に膝の痛みはゼロ、前日何も運動しなかったかのような状態。フォーム一つでこれだけ劇的に変わるもんなのね。むしろ左足親指の爪が剥がれてるのが痛い。海水に浸かってバイキンが入らなければ良いけど。


<写真3>餌付けされまくり、こんなに間近でみたのも初めてかと。5本の指、全てを魚たちが突っついてきます(笑)

北風があって希望を出していた瀬底島のアウトリーフは難しいとのことで、行き先はゴリチョこと崎本部のポイント。俺にとってはこの日の海の目的は「身体の癒し」のみだったので、ゴリチョも最適なポイントだったかと。天気も良かったし。水恐怖症を克服しつつあるマミちゃんの練習は吉田さんに任せて、俺とお蝶はテキトーについていく。ちょっと水温が冷たくてフード被らなかったことを後悔したが、十分癒されました。精神的な意味じゃなく、肉体的にも実際癒されるんじゃ?「潜る・浮上」を繰り返すことで「水圧が掛かる・抜ける」を何度も繰り返すわけで、マッサージ効果があるのでは?と仮説を立ててみる。あとクマノミさんたちにもたくさん遊んでもらいました。


ちなみに瀬底島の外周を一回り泳ぐと9kmあるらしい。良い練習になるんじゃないかと。瀬底じゃなくて別の島でもいいけど。

でもって昼飯は花人逢へ。ここへ来るとメニューが必ず同じものになってしまう。まぁ美味しいから問題ないけど。ピザももちろん、アセロラジュースがまた濃厚でスンバラシイ。ここでカメラを頼んできた女性、見事なまでのロボット歩きでした。分かりやすい。
でもってもう疲れてるので帰ることにしたが、高速走ってて寝落ちしそうになった。今までどんなに眠くても車の運転でこうなることはなかったのに。で、沖縄市の秘密の名湯で温まり、そのままコザの飲み屋へ(いいかげん休めYO!)。でも目的の「よねさかや」がまだOPENしてなかったので(まだ16時だし・・・)それまで「とおやま酒店」で軽くワインをひっ掛けて時間を潰す・・・ハズが、結局5時間居座るハメに。全てはあのフルート奏者が原因だ!(爆)まぁ楽しかったから許して進ぜよう。ホントにホント。帰るころには2人はフラフラ、完全酔っ払い状態いやん。


クリスマスの3連休は・・・前週の水曜頃から風邪気味になってしまい、引篭もり状態でした。チャリで出勤したとき、喉がカラカラになって痛くなったので、空気がひどく乾燥しているのかと思ったが、そうじゃなかった。喉の痛みで夜ほとんど寝られない日が二晩続いた。加えて腹の調子も最悪。更に少し喉が治まりかけてきたところへカラオケ行ったりして(アホかっ)長引かせてしまう。ってことで3連休は走ったり泳いだりしようとせず、割り切って大掃除やら面倒な雑用を片付けることに。押入れの奥からマラソン・トライアスロン関連のパンフや参加Tシャツがごっそり出てきて、かなり処分しました。Tシャツは「どうせ捨てるなら誰かに使ってもらったほうが・・・」と思って以前にも半分近く実家に送って減ってたのに・・・。ここ3年で20回以上大会参加したけど、それぞれの大会に思い出がありますからね。「捨てるに捨てられない」の典型です。



今年は結婚式と新婚旅行でほぼ終わった感じ。あとは波照間行ったのと、通勤&練習用チャリ買い替えたくらいか。東北の大震災があったけど、沖縄への影響は少なく実感は少なかった。夏頃からは仕事が突然沸騰してきて予定も混乱した。一年、とても早かった。大会への出場は僅か5回、昨年と比べると情けないほどのヘタリよう。しかもトライアスロンは「あやはし」の1回のみ。大きな目標もなかったので練習量はグッと減ったが、1つを除き、いずれの大会も手応えがあった。まだまだ、老け込むのは早い。

来年は・・・もう一歩、踏み出さなきゃ。


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