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9年振りのトライアスロン出場。ようやくこの日を迎えることができました。2年前にウルトラ出たのをきっかけに火が付き復帰を決意。目標は3年後のロング再挑戦、ロング国内4大会完走。が、その矢先にコロナ禍が始まってしまい、計画が頓挫。 ロングの大会は申し込み資格として、3年以内のミドル以上完走実績が必要な大会がほとんど。ミドルの大会もショート完走歴が不要な大会は希少。なので1年ずつ、ショート・ミドルと進めていく計画だったが、延び延びになっていたのでショートを飛ばしてミドルからの復帰に切り替える。ってことで完走歴不要の本大会が選択肢に入りました。大会パンフにも「他のロング・ミドル参加のための実績作りとして・・・」みたいなコメントがあり、ニーズを把握していることが見て取れる。2021年にも申し込んだが延期の末の中止。更に1年待って、ドタン場での一旦キャンセル・再エントリー・再抽選を突破して、ようやく出場に漕ぎつけた。これまでで出場までの関門が一番多かった大会(笑) 距離は"102"と冠しているが、バイクコースが4q長くなり、実際は106km。会場は岐阜県・長良川河川敷。完全フラットコース、距離も適度、ブランク明けには最適な大会だろう。と思いきや・・・ ◆1日目:輪行◆
<写真1>新幹線で岐阜羽島駅へ。地元を通過中。
さて、まずは輪行が最初の難関、八丈島空港から飛行機で羽田へ。前日にパッキングしてちょっくら職場の車庫に保管させていただき、出発当日には一番ANAカウンターに預ける。出発時は梱包状態で検査機をギリ通過できたので開披不要で済んだ。
<写真2>会場近く、長良川河川敷の駐車場でパッキング解除。チャリ組み立て。
<写真3>大会会場付近から下流方面を望む。
立田大橋を過ぎたところで河川敷に降り、駐車場へ停める。パッキングした自転車を組んでると、隣にも参加者が。少しおしゃべり。やはりコロナ以降初参加で、約3年ぶりだとか。組み上げたチャリの調子を見るのも兼ねて、河川敷を北上。河川敷のテニスコートが会場で、トランジットエリアになっている。少し北風があるが、翌日は弱まる予報。ただし気温は30℃超の予報・・・。
<写真4>下流に向かって左手、長良川。正面が国道1号の伊勢大橋。
<写真5>下流に向かって右手、揖斐川。どちらも雄大。
国道1号の橋に突き当たって左折、橋を渡り切ってすぐのところに、本日の宿・ファミリーロッジ旗小屋・名阪長島が。ちなみにここは三重県桑名市。大会会場は岐阜と言っても愛知・岐阜・三重の3県の境に近い場所。俺が八丈島から来たことにオーナーさんは驚かれていた。部屋はキレイで広々、とっても使いやすい。他にも同大会の出場者らしき宿泊客がちらほら。素泊まりなので、夕飯&買い出しへ徒歩で出向く。
<写真6>国道1号、伊勢大橋。いつか通った道。
<写真7>長良川河口堰。サツキマス云々で25年前の当時は問題になっていたっけ。 夕飯は大会前だからといってこだわったメニューにして失敗しないよう、平凡にココイチで野菜カレー。翌日の飯を隣のスーパーで買って宿に戻り、21時前にはベッドで横になった。 ◆2日目:トライアスロン!◆朝4時半起き。朝飯は前日買っておいたおはぎとサンドイッチ、軽めに済ます。スタートまで時間があるので、あとは会場でスタート前に菓子パンを腹に入れることにする。会場までの道のりは早朝だしスイスイ、迷うことなく行けた。道端にオオキンがけっこう咲いていてウケた(笑)会場到着。いつも感じることだが、みんな高級そうなTTバイク、俺のは安い上に購入から13年・・・しばらくやってなかったうちにバイクのトレンドも変わってきている模様。知らんメーカのバイクもちょくちょく見かける。さすがに俺も買い替え時か? チームカーで参戦してるとことか、強豪チームの選手も見かけたりと、参加しやすいが運営は本格的な大会だ。
<写真8>トランジションエリア。久々のこの雰囲気。
<写真9>スイムコース。川といっても流れはそんなに急ではなさそうだ。
トランジション入り口で受付してバイクラックへセット、着々と準備。早目に到着したつもりだったが、スタート時間はすぐに迫ってくる。いよいよ、始まる。 <SWIM> 1km × 2周 = 2km スイムは上流向きに500m先のブイまでの折り返しを2周。スタート地点の30mほど下流からエントリーし、ウォームアップを兼ねてスタート地点へ移動。水温18度、ウェットは2mmフルスーツ。入った瞬間は冷たいっ!って思ったが、まもなくそんなことは忘れる。清流・長良川と言われているが、さすがに下流では透明度は1m程度。でも水はドブ川の味がしなくてよかった(ったりめーだ)。川スイムは初。水上スタートも初。スタートは8:00、ただし2分置きのウェーブスタート。オレンジ・白に続き、俺は青スイムキャップの第3ウェーブ。4分後にスタート! とにかく2軸をぶらさないこと、グライドを大きく入れることを意識。フォームがしっかりしていれば、スローピッチでも少しずつ前に出ていける。水中の視界は沖縄の海とは比べるべくもなく、度々顔を上げないとすぐに斜めってしまう。スタートバトルがひと段落し安定してくると、まもなく第2ウェーブの白キャップに追いつき始める。500m先の折り返しブイまではけっこう長く感じた。折り返し地点は当然バトル再開(笑)。復路に入ると第1ウェーブのオレンジキャップに追いつき始める。ロープ沿いが泳ぎやすいので、ロープから離れないように泳いでいたらブイに顔面から激突。ブイはバルーン式ではなく固い素材で、けっこう痛かった。
<写真10>スイムアップ時。ふらつかないように歩く。
1周目終了時はステップで護岸を上って一旦EXIT。陸上の動線で折り返し、再度エントリー。フラフラするので、前の選手に続いて歩いて移動。
- Transit 1 - 楽ではなかったが、心配していたほどアップアップにはならなかった。フラフラするので、前の選手に続いて歩いて移動。トランジットはウェット脱ぐのに手間取る(大会でフルスーツは初)。ガーミンもアンクルバンドも一旦外す必要があった。レーパンは2枚穿き。慌ててたのでラックからチャリを倒してしまう。<BIKE> 12km×7周 = 84km バイクコースは長良川河川敷のため完全フラット。ただし道幅は狭く2車列程度なので追い越し・・・というか俺の場合、追い越されに注意が必要。あと舗装路とはいえ河川敷なので、路面がボコってるとこもちょくちょくあり、快適ではない。往路北上時は若干の向かい風でややきつい。あと上流へ向かっているので、僅かながら上りにもなっているはず。折り返すとDHポジションで35kmくらいまで上がる。が、折り返し後は水たまりが多い。直進だから大丈夫だろうけど、水たまり通過時は毎回ヒヤヒヤもの。脚に泥水が掛かるのを感じながら通過。 周回折り返しはけっこうタイト。俺はバイクスキル低なのでシャープなターンはできず大廻り。後続の選手にインを突かれる始末。 1周目こそ集中して走れていたものの、2周目には疲労感が。そしてDHポジが異様にキツい!肘パットが微妙に内向きになっているようだ。輪行時に外す必要があったのだが、組むときにちゃんと確認しなかった。徐々に慣れはしたが、余裕がないときにコレはきつい。
<写真11>バイクパート。写真は追い風区間なのでマトモに見えるが、既に余裕がなくなっている。。。
たまに後方からTTバイクが追い抜いていく。周回先行の選手なのか、スイムで俺より遅かった選手か。周回コースだから全然判別できない。そしてどうしも団子状になってしまうのもやむを得ないのだろう。多いときは10台くらい連なってくる。略してティーティートレイン(笑) - Transit 2 - とりあえずパンクなどのトラブルはなく終了できた。トランジット移動はもちろん歩く。残りはブランク中も唯一続けていたラン、ここで挽回したいところ。<RUN> 4km × 5周 = 20km
スタート直後はペースを意識して走れていたが、まもなくそれどころではなくなる。バイクがサイクリング状態だったので脚は大丈夫なのだが、なんせ暑い。暑すぎる。まるで力が入らず、気力も萎えてくる。2q先の折り返し地点までが非常に長く感じる。こんなんで20km・・・走るのか?折り返し直後のエイドで当然、水を被る。往路も、僅か2kmが長い。とりあえず1周終了、トランジットを通過して2周目に入る。スタートのエイドで水を何度か頭から被る。走りながらも水被らないとマズイのでペットボトルごともらって出発。最初の1周が一番マトモに走れたが、それでもキロ6分越え。
<写真12>ドロドログダグダラン。もはや眼が虚ろ。
3周目、毎度ペットもらうのは申し訳ないのでトランジット通過時にバイクボトルを取り、それに水を入れて走ることに。周回スタート時にトイレ。往路2qは半分以上歩く。他の選手も歩く人が続出。脚が攣って路肩で介抱されている人も。コース中、ただ1か所の木陰があるところで横たわっていた。ほんと他には一切の日陰がない。本部アナウンスでも、 <FINISH> 2km + 84km + 20km = 106km いやはや情けない走りになってしまったが、それでも、この場に戻って来られたことを噛みしめ、ゲートをくぐる。やっとこゴール・・・。コロナ対策でゴールテープもなく、密を避けるためスタッフも離れており、ゴール付近は、少し前にゴールした選手が1名いるだけで異様に閑散としている。アンクルバンド返却して記念品のタオルとロゴ入りマスクを受け取り、とりあえず地べたに座り込む。 久々の挑戦、無事終わった。キツい競技であること、嫌というほど思い出させられた。ショートでもグダグダになることある(あやはしとかw)のに、今回ミドルだからね。バイク練習不足でラン潰れるとか、初参加のときと同じ。あと忘れてたが今回のエイドは水のみの提供。コーラもポカリもないのでエネルギー源は自前のものだけ。補給少なすぎた。忘れてしまっている部分は多々あった。 バイクラックに戻り、とりあえず荷物を袋に詰め込んだりと片付けして、疲れたから地べたに座って休もうかとしたら、座れないくらい路面が熱くなっている。本部ブースの日陰に移動して休憩。他にも数名の選手が避難してきている。自転車は泥の水たまりを何度も通過したのでドロドロ、FP2購入13年でぶっちぎりの最汚記録達成。ビンディングシューズも廃棄レベルの泥んこ。参加者には無料お食事券が配布されていたが、とても食べられる状態ではないので撤収。チャリ引いて車まで戻り、荷物積み込み。でも途中で暑さに耐えられなくなり、一時中断して車のエアコンガンガンにしてドリンク飲みながら休憩。それくらい、日差しも強烈だった。
<写真13>ニューハートピア温泉・ホテル長島、なかなかGOODですよ。
ひと段落して出発。駐車場出てから橋の交差点までは渋滞、久々の経験で緊張する(笑)。本日のお宿「ニューハートピア温泉・ホテル長島」は会場からほど近く。昔ながらの温泉ホテルであるが、設備もそろっており快適。ここ選んで正解。 ◆3日目:帰る◆1時間30分の睡眠を経て、5:30頃に起床。前日の自転車パッキングで入れ忘れ&タイヤ空気抜き忘れがあったので、涼しい早朝のうちにやり直す。で、少し汗かいたので朝風呂。っと、ランシューズのニホヒがアリエヘン状態。荷物減らすために靴はこの1足しか持ってこなかったのだが、さすがにコレで飛行機に乗ったら異臭インシデントになりかねないので、洗面台で洗い、出発までエアコン室外機の温風に当てて少しでも乾かしておく。
<写真14>立田大橋交差点で渋滞中。左手、長良川。前日の大会会場付近。
<写真15>右手、木曽川。三川のうちでもひと際大きい。これを渡って道の駅へ。
<写真16>道の駅「立田・ふれあいの里」へ寄り道。 シューズが履けるくらいに乾いたとこで、8:30過ぎにホテル出発。立田大橋の交差点はやはり渋滞。仕方ないので写真撮って待つ。通りすがりに道の駅「立田」へ寄る。朝飯食べようかと思ったが、まだ9:00前、たこ焼き屋をのぞいたがやってない。ありつけた食事はフランクフルト1本のみ。その先を左折して国道へ。しばらく北上して、再度左折。国道を外れると、のどかな田舎道。時間あればちょっと寄り道していきたかったところ。北上して東海大橋を渡り、初日にも通った土手上の県道23へ。周囲のトラック等とともに、白いホンダS800のあとをついてバンバン飛ばす。ほんと眺めが最高だが、よそ見ができない道路。再度、長良川を渡ってちょっと走ると、岐阜羽島駅。レンタカー返却、ちょうどよい時間。 <リザルト>
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