10th 長良川ミドルトライアスロン102
2022年05月29日(日)
走行距離SWIM:2km
BIKE:84km
RUN:20km
総合タイム6時間27分54秒
天気/気温/風 /33℃/南東風
9年振りのトライアスロン出場。ようやくこの日を迎えることができました。2年前にウルトラ出たのをきっかけに火が付き復帰を決意。目標は3年後のロング再挑戦、ロング国内4大会完走。が、その矢先にコロナ禍が始まってしまい、計画が頓挫。
ロングの大会は申し込み資格として、3年以内のミドル以上完走実績が必要な大会がほとんど。ミドルの大会もショート完走歴が不要な大会は希少。なので1年ずつ、ショート・ミドルと進めていく計画だったが、延び延びになっていたのでショートを飛ばしてミドルからの復帰に切り替える。ってことで完走歴不要の本大会が選択肢に入りました。大会パンフにも「他のロング・ミドル参加のための実績作りとして・・・」みたいなコメントがあり、ニーズを把握していることが見て取れる。2021年にも申し込んだが延期の末の中止。更に1年待って、ドタン場での一旦キャンセル・再エントリー・再抽選を突破して、ようやく出場に漕ぎつけた。これまでで出場までの関門が一番多かった大会(笑)
距離は"102"と冠しているが、バイクコースが4q長くなり、実際は106km。会場は岐阜県・長良川河川敷。完全フラットコース、距離も適度、ブランク明けには最適な大会だろう。と思いきや・・・

◆1日目:輪行◆


<写真1>新幹線で岐阜羽島駅へ。地元を通過中。

さて、まずは輪行が最初の難関、八丈島空港から飛行機で羽田へ。前日にパッキングしてちょっくら職場の車庫に保管させていただき、出発当日には一番ANAカウンターに預ける。出発時は梱包状態で検査機をギリ通過できたので開披不要で済んだ。
羽田から先、新幹線へ乗るために京急で品川へ。移動は重いが慣れたら平気になった。よっぽど混雑してなければ問題なし。京急は端っこの車両の車いす等スペースの広くなってるところを使わせてもらい、到着。品川駅内の移動が一番の難所。新幹線は幸いに「ひかり・静岡県完全スルー版」がちょうど良い時間にあったので乗車。その前に駅内休憩スペースで昼飯を済ませておく。新幹線も各車両の最後尾の3列席のシート裏に自転車がすっぽり収まるので、観光シーズンでなければ問題ない。生まれ故郷をすっ飛ばし、岐阜羽島まで2時間足らずで到着。

レンタカー屋も駅の目の前で非常に助かった。車は軽だけど後部フラットにできるタイプならこちらもジャストサイズで積み込み可能。宿へ向かう道中、大会会場を下見するために長良川に沿って南下。3本の川に挟まれた所謂「輪中」と呼ばれる地域。ザ・日本の田舎って感じで、素晴らしい景観なのだが、道路がいちいち川で遮られているので、生活するには不便かもしれない。長良川の橋を渡り土手上の道路に乗る。予想はしていたが、路肩なし・交通量多し・みんな飛ばしまくりの「実質自動車専用道路」で、景色を眺める余裕なし。ガードレールもないので、踏み外したら河川敷へ転げ落ちる。カーナビに視線を移すのも危うい。そんなんであっという間に会場の長良川サービスセンターへ。


<写真2>会場近く、長良川河川敷の駐車場でパッキング解除。チャリ組み立て。

<写真3>大会会場付近から下流方面を望む。

立田大橋を過ぎたところで河川敷に降り、駐車場へ停める。パッキングした自転車を組んでると、隣にも参加者が。少しおしゃべり。やはりコロナ以降初参加で、約3年ぶりだとか。組み上げたチャリの調子を見るのも兼ねて、河川敷を北上。河川敷のテニスコートが会場で、トランジットエリアになっている。少し北風があるが、翌日は弱まる予報。ただし気温は30℃超の予報・・・。

さて、本日の宿へ。長良川・揖斐川に挟まれた、狭い陸地を南下。本当に道路1本分しかない場所も多く、両サイドが土手の斜面、すぐ下に川面が見えているという面白い景色。大雨で増水したときとか、崩れてしまわないのだろうか。これを下っていくと国道1号に突き当たる。突き当るといっても橋の途中、信号機のT字路である。ここの信号は渋滞でかなり待たされた。待ってる間に写真を。


<写真4>下流に向かって左手、長良川。正面が国道1号の伊勢大橋。

<写真5>下流に向かって右手、揖斐川。どちらも雄大。

国道1号の橋に突き当たって左折、橋を渡り切ってすぐのところに、本日の宿・ファミリーロッジ旗小屋・名阪長島が。ちなみにここは三重県桑名市。大会会場は岐阜と言っても愛知・岐阜・三重の3県の境に近い場所。俺が八丈島から来たことにオーナーさんは驚かれていた。部屋はキレイで広々、とっても使いやすい。他にも同大会の出場者らしき宿泊客がちらほら。素泊まりなので、夕飯&買い出しへ徒歩で出向く。
・・・と、その前にちょっと寄り道。先ほどの長良川・揖斐川にかかるR1伊勢大橋、かつてココを通ったことがある。25年前、初チャリダー旅行で四国へ行ったあの夏。目の前に長良川河口堰が見えることと、橋の途中に信号機のT字路があったことで印象に残っていた。その場所を訪れ、当時に想いを馳せる。25年後、チャリダーからトライアスリートになり、あの橋のT字路右手から上って来る日が訪れるとは、予想することもなかった(参考→悠久の流れを目指して)。


<写真6>国道1号、伊勢大橋。いつか通った道。

<写真7>長良川河口堰。サツキマス云々で25年前の当時は問題になっていたっけ。

夕飯は大会前だからといってこだわったメニューにして失敗しないよう、平凡にココイチで野菜カレー。翌日の飯を隣のスーパーで買って宿に戻り、21時前にはベッドで横になった。


◆2日目:トライアスロン!◆

朝4時半起き。朝飯は前日買っておいたおはぎとサンドイッチ、軽めに済ます。スタートまで時間があるので、あとは会場でスタート前に菓子パンを腹に入れることにする。会場までの道のりは早朝だしスイスイ、迷うことなく行けた。道端にオオキンがけっこう咲いていてウケた(笑)
会場到着。いつも感じることだが、みんな高級そうなTTバイク、俺のは安い上に購入から13年・・・しばらくやってなかったうちにバイクのトレンドも変わってきている模様。知らんメーカのバイクもちょくちょく見かける。さすがに俺も買い替え時か?
チームカーで参戦してるとことか、強豪チームの選手も見かけたりと、参加しやすいが運営は本格的な大会だ。

<写真8>トランジションエリア。久々のこの雰囲気。

<写真9>スイムコース。川といっても流れはそんなに急ではなさそうだ。

トランジション入り口で受付してバイクラックへセット、着々と準備。早目に到着したつもりだったが、スタート時間はすぐに迫ってくる。いよいよ、始まる。

目標タイムは 40分+3時間+1時間50分 = 5時間30分!!行くぜっっ!!!


<SWIM> 1km × 2周 = 2km

スイムは上流向きに500m先のブイまでの折り返しを2周。スタート地点の30mほど下流からエントリーし、ウォームアップを兼ねてスタート地点へ移動。水温18度、ウェットは2mmフルスーツ。入った瞬間は冷たいっ!って思ったが、まもなくそんなことは忘れる。清流・長良川と言われているが、さすがに下流では透明度は1m程度。でも水はドブ川の味がしなくてよかった(ったりめーだ)。

川スイムは初。水上スタートも初。スタートは8:00、ただし2分置きのウェーブスタート。オレンジ・白に続き、俺は青スイムキャップの第3ウェーブ。4分後にスタート!
とにかく2軸をぶらさないこと、グライドを大きく入れることを意識。フォームがしっかりしていれば、スローピッチでも少しずつ前に出ていける。水中の視界は沖縄の海とは比べるべくもなく、度々顔を上げないとすぐに斜めってしまう。スタートバトルがひと段落し安定してくると、まもなく第2ウェーブの白キャップに追いつき始める。500m先の折り返しブイまではけっこう長く感じた。折り返し地点は当然バトル再開(笑)。復路に入ると第1ウェーブのオレンジキャップに追いつき始める。ロープ沿いが泳ぎやすいので、ロープから離れないように泳いでいたらブイに顔面から激突。ブイはバルーン式ではなく固い素材で、けっこう痛かった。

<写真10>スイムアップ時。ふらつかないように歩く。

1周目終了時はステップで護岸を上って一旦EXIT。陸上の動線で折り返し、再度エントリー。フラフラするので、前の選手に続いて歩いて移動。

2周目に入る頃にはだいぶバラけており、泳ぎ易いものの目標物がなくなる。隣の選手に前を横切られたと思ったら自分が斜めっていて迷惑かけていることも度々。調子良く泳いでいても、方向確認・修正でちょくちょく勢いが止まってしまうのがBAD。ロープ沿いが泳ぎ易いので、付かず離れずで泳ぐ。2周目ブイ折り返したあたりから、後発ウェーブのピンクキャップの選手がちらほら目につき始める。速い人はやはり速い。折り返してからは殊更に顔面ブイに注意して泳ぐ。まもなくスイムフィニッシュ。スイムは練習2回だったので一抹の不安があったのだが、どうってことなかった。




- Transit 1 -

楽ではなかったが、心配していたほどアップアップにはならなかった。フラフラするので、前の選手に続いて歩いて移動。トランジットはウェット脱ぐのに手間取る(大会でフルスーツは初)。ガーミンもアンクルバンドも一旦外す必要があった。レーパンは2枚穿き。慌ててたのでラックからチャリを倒してしまう。

<BIKE> 12km×7周 = 84km

バイクコースは長良川河川敷のため完全フラット。ただし道幅は狭く2車列程度なので追い越し・・・というか俺の場合、追い越されに注意が必要。あと舗装路とはいえ河川敷なので、路面がボコってるとこもちょくちょくあり、快適ではない。
往路北上時は若干の向かい風でややきつい。あと上流へ向かっているので、僅かながら上りにもなっているはず。折り返すとDHポジションで35kmくらいまで上がる。が、折り返し後は水たまりが多い。直進だから大丈夫だろうけど、水たまり通過時は毎回ヒヤヒヤもの。脚に泥水が掛かるのを感じながら通過。

周回折り返しはけっこうタイト。俺はバイクスキル低なのでシャープなターンはできず大廻り。後続の選手にインを突かれる始末。

1周目こそ集中して走れていたものの、2周目には疲労感が。そしてDHポジが異様にキツい!肘パットが微妙に内向きになっているようだ。輪行時に外す必要があったのだが、組むときにちゃんと確認しなかった。徐々に慣れはしたが、余裕がないときにコレはきつい。

<写真11>バイクパート。写真は追い風区間なのでマトモに見えるが、既に余裕がなくなっている。。。

たまに後方からTTバイクが追い抜いていく。周回先行の選手なのか、スイムで俺より遅かった選手か。周回コースだから全然判別できない。そしてどうしも団子状になってしまうのもやむを得ないのだろう。多いときは10台くらい連なってくる。略してティーティートレイン(笑)

周回重ねるにつれて、ダレダレになってくる。完全なるフラットコース、坂道は一か所もない。風も大して吹いておらずグッドコンディションなんだろうけど・・・上り坂が一切ないということは、下り坂も一切ないということ。つまり休息できるポイントがゼロ、ペダルを止められる瞬間がない。フラットだからって舐めてたら、とんでもない誤算だった。これはこれでキツイ。

カフェインKODAをとる。当然、手がベトベトに。計画性がまるでなし。麦茶ボトルでベトベトを洗い流す。ごくたまに前の選手を追い抜くが、俺以上にグロッキー状態の選手ばかりであり、俺が速い訳ではない。

5周目の復路、DHバーが緩んでしまった。DHポジのままハンドル引いて加速みたいなことしようとしたとき。組むときに締めが甘かったか。路肩でレンチで占めなおす。数少ない抜いた選手にも抜き返される。もうグダグダ。この先、緩みの再発が気になり、集中して走れなくなる。
6周目に入るとDHポジもキツくなり解除。ブラケットポジでサイクリング状態。大会に向けての練習で走った距離は最長でも70km程度、それを超えつつある。この程度の練習量では無理もない。7周目も同じような感じでフィニッシュ。徐々に周囲の選手がまばらになり、順位を落としていることが感じ取れる。


- Transit 2 -

とりあえずパンクなどのトラブルはなく終了できた。トランジット移動はもちろん歩く。残りはブランク中も唯一続けていたラン、ここで挽回したいところ。

<RUN> 4km × 5周 = 20km

スタート直後はペースを意識して走れていたが、まもなくそれどころではなくなる。バイクがサイクリング状態だったので脚は大丈夫なのだが、なんせ暑い。暑すぎる。まるで力が入らず、気力も萎えてくる。2q先の折り返し地点までが非常に長く感じる。こんなんで20km・・・走るのか?折り返し直後のエイドで当然、水を被る。往路も、僅か2kmが長い。とりあえず1周終了、トランジットを通過して2周目に入る。スタートのエイドで水を何度か頭から被る。走りながらも水被らないとマズイのでペットボトルごともらって出発。最初の1周が一番マトモに走れたが、それでもキロ6分越え。

2周目、1kmもいかないところで早くも歩きが入る。まだ5周回のうちの2周回目の前半・・・コレ、無理やろ?コース中、日陰なんてものは一切ない。熱中症の文字も頭をよぎる。リタイヤ・・・?
リタイヤしたら、こんなトコまで自転車担いで来た苦労とお金が水の泡になる。職場の人にも大会行くこと話してるのでカッコ悪い。熱中症で搬送でもされたら、昭和の根性論の痛いオッサンと思われてしまう。でも、タイムアップギリギリだろうが何だろうが完走さえすれば、ロング再挑戦へ確実な一歩の前進にはなる。リタイヤしたら、何も変わらない。そう思うことで気持ちをつなぐ。
往路の2kmで500mlペットボトルが空になる。折り返しのエイドでまた500mlペットボトルをもらう。復路も何度か歩きながら終了。


<写真12>ドロドログダグダラン。もはや眼が虚ろ。

3周目、毎度ペットもらうのは申し訳ないのでトランジット通過時にバイクボトルを取り、それに水を入れて走ることに。周回スタート時にトイレ。往路2qは半分以上歩く。他の選手も歩く人が続出。脚が攣って路肩で介抱されている人も。コース中、ただ1か所の木陰があるところで横たわっていた。ほんと他には一切の日陰がない。本部アナウンスでも、
「前回に続き30度超え。長良川大会は30度超えがジンクスとなりつつあるのか!?」
などと実況している。折り返し、ようやく半分の距離をこなす。エイドで水とともにカフェインKODAと塩タブレットを補給。走り始めると、なんとか継続できる状態。暑さとバイク疲労だけでなく、エネルギー不足もあったのか。2周目とは打って変わって走れるようになった。ようやく完走が見え始める。
4周目、先ほどの勢いがみるみる弱まり、まともに走れたのは往路2qまで。折り返すとまた歩きが入り始める。トランジット周辺はギャラリーも多いのに、歩いて恥ずかしいという気持ちもない。周回終了時、トランジション通過するたびに、昼飯のカレーだか牛丼だかの匂いがして咽る。4周終了時にバイクボトルはバイクに置いて、再度ペットボトルに変える。ゴール時にバイクボトル持ちながらじゃダサいので(最早それ以前の問題だが・・・)。
5周目、あと一息。周囲の選手がまばらになってきている。かなり順位を落としている模様。往路中盤あたりから、急激に指先や唇から血の気が引くような感覚。ハンガーノックの前兆か。エネルギー補給が少なすぎたか。ここまでやってリタイヤはゴメンだ。歩いてでもゴールせねば。折り返して、残り2q、今までならどんなにヘロヘロでもラスト数kmくらいは走ろうってなったのに、今回はそうはいかない。復路2kmの間にも何度か歩きが入る。ゴールへの入口の手前、左太腿つけ根が攣るような前兆。全くペースを上げることもできず、レッドカーペットへ。

<FINISH> 2km + 84km + 20km = 106km

いやはや情けない走りになってしまったが、それでも、この場に戻って来られたことを噛みしめ、ゲートをくぐる。やっとこゴール・・・。
コロナ対策でゴールテープもなく、密を避けるためスタッフも離れており、ゴール付近は、少し前にゴールした選手が1名いるだけで異様に閑散としている。アンクルバンド返却して記念品のタオルとロゴ入りマスクを受け取り、とりあえず地べたに座り込む。

久々の挑戦、無事終わった。キツい競技であること、嫌というほど思い出させられた。ショートでもグダグダになることある(あやはしとかw)のに、今回ミドルだからね。バイク練習不足でラン潰れるとか、初参加のときと同じ。あと忘れてたが今回のエイドは水のみの提供。コーラもポカリもないのでエネルギー源は自前のものだけ。補給少なすぎた。忘れてしまっている部分は多々あった。

バイクラックに戻り、とりあえず荷物を袋に詰め込んだりと片付けして、疲れたから地べたに座って休もうかとしたら、座れないくらい路面が熱くなっている。本部ブースの日陰に移動して休憩。他にも数名の選手が避難してきている。自転車は泥の水たまりを何度も通過したのでドロドロ、FP2購入13年でぶっちぎりの最汚記録達成。ビンディングシューズも廃棄レベルの泥んこ。参加者には無料お食事券が配布されていたが、とても食べられる状態ではないので撤収。チャリ引いて車まで戻り、荷物積み込み。でも途中で暑さに耐えられなくなり、一時中断して車のエアコンガンガンにしてドリンク飲みながら休憩。それくらい、日差しも強烈だった。




<写真13>ニューハートピア温泉・ホテル長島、なかなかGOODですよ。

ひと段落して出発。駐車場出てから橋の交差点までは渋滞、久々の経験で緊張する(笑)。本日のお宿「ニューハートピア温泉・ホテル長島」は会場からほど近く。昔ながらの温泉ホテルであるが、設備もそろっており快適。ここ選んで正解。
身体も着てるものもドロドロベトベトだが、先ずは駐車場で自転車パッキング、風呂入る前に面倒な仕事を終わらせる。日が傾いて日中の日差しは和らいだが、まだまだ暑い。洗車用に買ったペットボトルの水を時折口にも運びながら進める。レースではあれだけグダグダになったのに、作業可能。全く力を出せておらず、足腰は大して疲労しなかったってことか。バイクポーターにいろいろ詰め込むのに前屈みになることが多く、胃液が逆流するような感じで食道に焼けるような痛みが・・・逆流性食道炎になっちまう。パッキングと並行してコインランドリーも進める。

ひと段落してやっとこ温泉。当然、日焼けがキツイ。ナンバーシールがなかなかはがれず、無理やりタオルでゴシゴシしたので余計にヒリヒリしてしまう。温泉は温度も熱すぎず、快適。疲れが癒される・・・。
素泊まりだったので夕飯は車で繰り出そうと思ってたが、疲れて面倒になったのでホテルのレストランへ。夕食は予約してなかったので少し待たされたが、マトモに食事できる状態じゃなかったので全然問題なし。注文は少量のざるそばと極少量の刺身と生ビール小のみ。これ以上は腹に入らない、むしろビールは余計だったかも。胃がやられて痛いし。食べてる途中で嘔吐しないか心配になるような状態だったし。
その後も再度コインランドリー。幸い休憩スペースに漫画が大量にあったので、時間がつぶせた。そしてはい、お約束の「眠れない」。何度か灯り消して横になったが、ダメ。深夜に部屋出てWifiが使えるロビーにいって真っ暗な中スマホいじって、欠伸が出始めたらまた部屋へ。ダメならまた起きて、みたいな。寝付けたのは明け方4時前。


◆3日目:帰る◆

1時間30分の睡眠を経て、5:30頃に起床。前日の自転車パッキングで入れ忘れ&タイヤ空気抜き忘れがあったので、涼しい早朝のうちにやり直す。で、少し汗かいたので朝風呂。っと、ランシューズのニホヒがアリエヘン状態。荷物減らすために靴はこの1足しか持ってこなかったのだが、さすがにコレで飛行機に乗ったら異臭インシデントになりかねないので、洗面台で洗い、出発までエアコン室外機の温風に当てて少しでも乾かしておく。


<写真14>立田大橋交差点で渋滞中。左手、長良川。前日の大会会場付近。

<写真15>右手、木曽川。三川のうちでもひと際大きい。これを渡って道の駅へ。


<写真16>道の駅「立田・ふれあいの里」へ寄り道。

シューズが履けるくらいに乾いたとこで、8:30過ぎにホテル出発。立田大橋の交差点はやはり渋滞。仕方ないので写真撮って待つ。通りすがりに道の駅「立田」へ寄る。朝飯食べようかと思ったが、まだ9:00前、たこ焼き屋をのぞいたがやってない。ありつけた食事はフランクフルト1本のみ。その先を左折して国道へ。しばらく北上して、再度左折。国道を外れると、のどかな田舎道。時間あればちょっと寄り道していきたかったところ。北上して東海大橋を渡り、初日にも通った土手上の県道23へ。周囲のトラック等とともに、白いホンダS800のあとをついてバンバン飛ばす。ほんと眺めが最高だが、よそ見ができない道路。再度、長良川を渡ってちょっと走ると、岐阜羽島駅。レンタカー返却、ちょうどよい時間。

新幹線ひかり・静岡県完全スルー版が良い時間にあった。駅員にホームの場所聞いたら前日トライアスロンの大会があったことを知ってた。行きよりは乗客多かったが、無事最後方席を取れた。品川駅が難所ではあるが、行きよりは慣れたので苦労はなかった。やはり京急で場所を取れるかが不安要素だが、何とか大丈夫。羽田空港では開披検査もあり、かなり手を煩わせてしまった。大荷物から解放されて、やっとまともな飯。ってまた冷そばだけど。しょっぱい蕎麦湯の美味しかったこと!
飛行機内ではさすがに寝落ちてしまった。八丈島到着してからまたチャリ組み立てて、ポーターはちょっくら職場の車庫に保管させてもらい、チャリで帰宅。今回はレースだけじゃなく、移動も一苦労。疲れたが、全て予定通りに終了。


<リザルト>

SWIM'43''07(132位)
BIKE2'59''48 (303位)
RUN2'36''41(246位)
TOTAL6'27''54 (241位/約400人)




久々のトライアスロン、感覚は忘れてはいなかったけど、いかんせん練習不足すぎたか。ランはウルトラやったりとそれなりに続けてたけど、バイク・スイムは以前の何分の一も練習してない。当日はマトモにできたのがスイムだけ、バイクの序盤からやる気が萎え、ランは前述の通り過去ワースト。20kmランでこれだけタイムかかったことはない(それでもランで僅かに順位上げてる)。右脚の故障発生してから初めての大会でもあり、ランで再発しないか?というのも懸念事項だったのだが、そんなん微塵も思い出す余裕がなかった。どうせ再発するような力強い走りなど、とうていできない状況だった。感覚は忘れていなかったけど、トライアスロンの過酷さは忘れてしまっていたようだ。
今回は過去数少ない「『楽しい』よりも『キツイ』が上回った大会」。移動の大変さも拍車をかけたか。キツさの記憶が薄らいで楽しいだけの思い出になるにも時間がかかった。ロング再挑戦を目標にスタートしたが、このままじゃ話にならないレベル。


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