◆一日目 宮古島プチ観光◆
大会2日前の金曜日、午前中の便で宮古島入り。レンタカー借りてまずは体育館で受け付け。会場の雰囲気に包まれると、一気にテンションが上がってきました。宮古島大会は2回目なので初参加のときに比べれば緊張感はないが、やはりイイですね。今日から3泊お世話になるのはホテル弘進。平良市街地から路地へ入ってすぐなので便利&ホテルも新しくてとても綺麗である。ロビーも広く、自転車の調整なども余裕でできる。夜はちょっと防音が弱いのが難点だったが。。。
<写真1>池間大橋にて。曇ってたので海の青さはなかったが、それでも透明度は本島の海とは別物なのはよ〜くわかった。
一段落して、夕方のワイドーパーティーまで時間があるので、島をほぼ一周ドライブ。周回100kmなので3時間程度で回って来れる。妻は今日・明日しか動いて回れないからね。大して見るモンもないが、とりあえず北上して池間大橋へ。けっこう自転車で走ってる人がいた。内地からの参加者は観光兼ねた調整ってとこでしょうか。それにしてもみなさん、涎が出るほど素敵なチャリ乗ってまんな。
そこから南下、東平安崎を目指す。先ほど以上に何もないが、コースの感じを思い出すには十分だった。記憶よりもだいぶ上り坂が多い印象。記憶になかったラブホが出現(笑)東平安崎を過ぎたら海宝館のとこでバイクコースを外れ、ランコースへ。こちらも記憶以上にup/downがあることを確認。長めの坂道を上ったところで、ちょっと有名な唐揚げ屋さんに寄って、小休止。なんと練乳をかけて食べる唐揚げです。で、そのままランコースを逆走して市街地まで戻った。見るとこ少なくて妻は不満だろうが、俺にとっては上り坂の場所を再確認できて有意義なドライブになった。
夕方から開会式&ワイドーパーティーのため、再度体育館へ。予想通り車停めるスペースは満車、仕方なく小学校の入り口に停めさせていただいた。妻は大会当日は「応援バスツアー」に参加のため、申し込み。けっこう人気があるらしく、続々と申し込む人が来ていた。ワイドーパーティーは周囲の熱気をよそに、体育館の端っこでチョビチョビとご飯を摘む。妻の職場のM山先生とも会って、しばしゆんたく。さすが何度も出ているだけあって、全然緊張ないっすね。当日はスイム得意な先生の後ろにくっついて好タイムで上がりたいとこ。
◆二日目 カフェ&バイク委託&温泉◆
午前中にホテルの周りでチャリ乗って問題ないのを確認しておく。お昼はパンケーキを出している、上野ドイツ村近くのホテルのカフェへ。オーシャンビューの素敵なカフェでした。パンケーキも美味い美味い。少し陽も射してやっとこ青い海を見ることもできた。特別有名なポイントとかない宮古島だけど、海はどこでも全部キレイなんやね。一旦ホテルへ戻って、お次はバイク預託。ちょうど同じホテルに宿泊中の台北在住の愛知県民の方も出発するとこだったので、会場までランデブー。昨年台湾のアイアンマン70.3を完走した勢いで初ロングの宮古島に申し込んだとのこと、無事完走を祈りたい。
会場に到着。既に選手達でごったがえしている。いよいよ始まるんだな、って気持ちになる。しかしこの大会はやっぱ雰囲気が違いますね。ギラギラした連中の多いこと。「俺マジ最高!すげー練習してるし」みたいな(笑)まぁそれだけ、特別な大会ってことなんでしょう。プロ選手はもちろん、我々アマにとっても。
深夜に雨が降るという予報だったので、みんなビニールシートを掛けてガムテープで止めている。そりゃそうだ、俺の安物&デフォルトホイールなんて恥ずかしいくらいの高級品がズラリですから(ここにあるバイクの総額、いくらになるんだろ・・・)。俺も用意してあったゴミ袋で要所要所保護して、あとはチェーンにオイルがしたたるくらい注して完了。と、ここでまたM山先生に遭遇。ビニールシート用意してなかったようなので、残りのゴミ袋を全て差し上げました。
妻に車で拾ってもらって、宮古島温泉へ。明日に備えて、最後の休息。夕飯は下里大通りにある鍋屋へ。鍋ってことは当然肉も野菜も入ってる。もう「野菜抜き・炭水化物オンリー」みたいなことはやらないことにした。過去何回か、マラソン前にカーボローディング的なことやって、走ってる最中に腹下して思うように走れないことが多かった。野菜抜いてると当日の朝に「大」が出にくくなるし。お腹のガスが抜けにくくなるし。結果、マイナスになるだけ。さすがに「野菜バカ食い」は控えるにしても、いつも通りの食事でいくのがベストという結論に現状はなっている。
翌日は3時半起床予定。なので20時過ぎには布団に入る。が、寝れん!少しウトウトし始めたかな・・・ってとこで隣の部屋の奴が帰ってきてドスンバタンガタンとやり出して一気に目が覚めてしまう。結局、寝られたの0時30分過ぎ。3時間も寝られなかった(その3時間の間にも1度目が覚めているし・・・)。
◆三日目 トライアスロン改めデュアスロン◆
隣の部屋(上の階かな)の奴の目覚ましバイブレーションで3時30分に起床。スタート地点の東急ホテルまでは大会の送迎バスで移動。バスは4時40分に市役所前を出るので、ホテルの朝飯を4時にお願いした。無理なお願いを聞いていただいて本当に助かった。で、ホテルを出て真っ暗な狭い路地を歩いていると、前方から一人の女性が。すれ違い様、
「すいません、バス乗りに行くところですか?」
どうやら市役所の場所がわからず逆方向へ進んでいたようだ。ってことでバス乗り場まで一緒に歩く。途中、知らん選手の人も加わっておしゃべりしながら市役所へ。バスの中は完全無言。誰も一度も口を開かなかった。
会場ついて、とりあえず受け付け。ここでかつての海仲間・ノブと再会。昨年のタイムを見ると、うかうかしていられない相手である。固い握手を交わし、お互いの健闘を誓う。しかし・・・風強えぇ!寒いので車の陰に入って風に当たらないようにし、ウェットも着たほうが温かいので下だけ着て、時間が過ぎるのを待った。周囲ではスイム中止を懸念する声も聞えている。
<写真2>スイム会場の与那覇前浜ビーチ入り口。海の様子を見ようと選手が詰め掛ける。
周囲が明るくなってきたので、ビーチのほうへ移動。トランジションエリアに袋をセット。海の様子を見てみると、若干波はあるが、泳げないほどではないだろう。よし、と、ウェットに袖を通す。寒いが、泳ぎ始めてしまえばそんなん忘れるだろう。
ここでアナウンスが入った。
「第29回全日本トライアスロン宮古島大会、スイム競技・・・
・・・
・・・・
・・中止!」
「!!!!!」
・・・会場は一時騒然となった。なんせ「変更なんてねーよ」と思ってシューズを2足用意してこなかった選手が少なからずいたから(笑)正直、泳げないほどの波ではなかった。ただ、流れは相当にあった。そして何より、1週間前の石垣島大会での死亡事故。これによって慎重な判断になったのだろう。海でのイベントなのでいつでも、誰にでもあり得ること、こればかりは仕方が無い。宮古島大会は、国内では最も重要な大会の1つ。万が一にも事故があって、開催自粛などとなったら影響も大きいことだろう。ということで第29回にして初のデュアスロン形式となった。ってまたかよ・・・orz
スタート時刻も8:00に繰り下げなので、しばらく休憩。妻と合流できたので、トランジット袋エリアの芝生に座って休もうかと思ったが、何やらGKの幼虫とおぼしき黒い陰が芝生の合間を数え切れないくらいの数うごめいていたので、ホテルのロビーに避難。かなり長い時間ここで待機。大会側も初の変更とのことで、多少混乱があったもよう。情報が錯綜する。
スタート時間が近づいたので外へ。計測のため、ビーチ入り口のマットを通過、ビーチを歩いてバイクラックの入り口へゾロゾロと向う。砂浜から上がったとこで前方の人たちが小走りに駆け出したので「もうスタートしてるぞ!」と後ろから声が。ンなわけないのだが、みんな釣られて走ってしまう(笑)で、バイクのスタートライン付近に整列。俺は・・・並ぶの遅かったからたぶん真中ら辺になっちまった。いよいよ、スタート。長い一日となるが、もう覚悟を決めるしかない。
<1st RUN> 6.5km
<写真>1st RUNスタート直後。俺は映ってません。。。
スイムと違って、全然緊張感ナシ。これだけすし詰め状態なので、スタート直後は前の選手の背中に手を宛がって押しつぶされないようにする必要があったり、計測マットがめくれて転倒する選手が出たりと、けっこう危なかった。が、ようやく走り出す。
おそらく、1st RUNのコースを正確に把握している選手は皆無だったかと。大会パンフにも確か載ってなかったし。まぁ僅か6kmちょい、ホテル周辺の畑の間を駆け抜けて戻ってくるだけだ。最初のうちはグイグイ前に出たけど、全体のペースが落ち着くとほとんど抜いたり・抜かれたりはしなくなった。ここで無理して数分のタイムを稼ぐことがいかに無意味であるか、皆生でよくわかっていたので、まったく頑張らず、マイペース。どこをどう走ったのかわからないが、来間島の橋へ向う道路に入り、橋の手前で右折、東急ホテルの裏口から会場へ戻るコースのようだ。
冷たい風にさらされて、トイレが近くなる。長丁場のバイク前には行っておきたいが、会場の仮設トイレは待ち状態になることが予想される。ってことで、ちょっくら失敬して路肩で済まさせてもらいました。スンマセン。そんな感じで「合同練習会かよ」って雰囲気のまま1st RUN終了。
- Transit 1 -
ここでは1st RUNで使ったシューズをSWIM FINISH袋に入れ、それを係りの人に預けてからバイクラックへ向う。ってことでけっこうな距離を走る。先行する選手たちとすれ違うので、ぶつからないように気をつける。荷物預けてからバイクラックまでは裸足で走るわけだが、痛めている左足の指にガンガン響くのでチンタラ走るハメになった。混んでるので乗車ラインを何mか過ぎたとこでバイクに跨る。ビンディングがなかなかはまらずふらついて後ろの選手の邪魔してしまった。スマソ。ホテル敷地内ではチャリの調子を確かめるような感じで走って、コースへ出て行く!
<BIKE> 155km
この日は北北東の強風。池間島までが向かい風で、その先は東平安崎まで追い風になる。ってことでのっけから風との戦い。一部の、ディスクホイール装備でガン踏みしていくマッチョ系選手を除き、ペースはあまり速くない。あと最初がランだったのでスイムよりは下位でスタートしたのもある。いつも抜かれることの多いバイクで、けっこうな数を抜かしていく。序盤でどうしても団子状態になるので、抜けるときはどんどん前に出て行った。右側から抜くときはちゃんと後方を確認した上で「右、通ります」と声を掛けてから出て行く。これだけでもだいぶ安全性が増すだろう。前に壁が出来てしまい、外国人選手が「Passing! Passing!」と叫んでいたときは、「右側、通りますよ〜」と前方へ叫んどいた。マックスバリューの先の下り坂も人数が多くて怖かったのでDHポジは解除。とはいえ、平良港を過ぎてから先は、前回出たときよりは選手がバラけてる感じ。
池間島へ向い、単調な道が続く。先ほどから抜きつ抜かれつしてたDEVな選手が右後方を振り向きざまに口に含んでいた水をブシュっ!と吐き出した。もろに俺に掛かった。オイオイ、やめてくれよ。ちゃんと後方確認しましょうよ。この選手、左に右にとフラフラ走っており、右側から抜かそうとしたときに接触しそうになったりと、ちょっと危なかった。
前回と同じく、狩俣集落で先頭の選手とすれ違う。前回王者は2位につけている。その前を走るトップの選手、誰だかわからないがものすげぇ飛ばしてるぞ!
池間島への橋は右斜め前方から風が容赦なく吹き付ける。橋の中央が高く上り坂ではあるが、ここはDHポジションで行きたいところ。だが横ベクトルがあるのでふらついてしまい、危険!仕方なく、左手DHバー/右手ブラケットというポジションで走っていく。上りがきつくなってからはそのポジションも解除。DHポジに合わせてあるので、普通にハンドル持つとかなりアップライドなポジションになり、サイクリング状態。どうせ上り&向かい風でスピード全然出ないし、ずっと同じ姿勢でいるより、こうやって疲労を抜いたほうがマシかと。実際、周囲の選手に抜かれることはない、いや抜くことさえあったし。
何度も大会に出てわかってきたが、俺は平地や下り坂では抜かれ、向かい風や上り坂に差し掛かると前の選手に追いつくことが多い。今回はそれが殊更に感じられて面白かった。池間島の30km計測ポイントはちょっとした上り坂になっているが、ダンシングで2人並走してる選手に追いついてしまい、坂道の途中で一時ペダルを止める場面があった。が、池間島が終わってしばらく追い風&平地が続く区間で抜き返され、でも東海岸沿いに出てup/downが始まると再度抜き返したり。機材の違いもあるのかなぁ。トライアスロンブームの今、宮古島に出てくる程の選手だとTTフレーム&ブルホーンハンドル&ディープリムホイールの選手がかなり多い。下り坂では確実に差が出る。が、坂道でのダンシングや向かい風など、加速しなければならない場目ではどうなんだろ?まぁ乗ったことないからわからないけど。あと下りの遅さは俺のビビリな性格や動体視力の悪さも影響してるのは間違いないだろうな。。。
さて、早くも空腹になった。朝飯早かったし、大した量は食べてないし。何より、3月以降バカ食い状態が続いてたし(代謝が大きくなったのか、胃がデカくなったのか )。今回はパワーバー止めてカロリーメイト2ブロック+ショッツ1本。後々気づくことだが、全然足りなかった(笑)長時間になるときは固形物必須であると、練習でわかったが、全然足りん!
<写真4>コース中最高標高地点・比嘉ロードパーク通過。だが、まだバイクパートの半分にも達していない。
さて、up/downの続く東海岸だが、最高標高地点は比嘉ロードパーク前。ここでは応援バスツアーに参加している妻が待っているはずである。緩やかに上り坂になってるので、少しでも良いとこ見せようとダンシングで上っていく。無事、お互い姿を確認できた。やはり、力になりますね。
その後も更にup/downを繰り返して東平安崎へ。この素晴らしい景観の中で思う存分走れるってのがイイねぇ。トライアスロンやってて良かった、いや、生きてて良かったとさえ思える。灯台前で折り返し、コーラ補給で気合入れ直して・・・ぶゎおぉぅっっ!!もぉんのすぅんぐぅぇえ向かい風!俺のチャリですらフラつくんだから、ディスクホイールとか大丈夫なんか?ここも左手DHバー・右手ブラケットでしのぐ。すれ違う選手たちは追い風で楽々飛ばしていくので、あっという間に追いつかれるんじゃないかと不安になる。
ここから海岸沿いの道はup/downが続く。さぁこの区間でガンガンまくりまくってやる!・・・って力が入らねぇ。池間島から先、追い風だからって調子に乗って飛ばし過ぎたか。一気にヘタってきた。この区間、こんなにキツかったっけ?前回はフロントアウターで楽々行った記憶があるが、今回は途中でインナーにしてしまった。まぁそれでも上りで追いつくことに変わりは無い。蛇行するエイリアンを何人も抜いた。下り坂では抜き返されないように、ペダルを回した。皆生大会のボトル付けている選手も見かけた。お互い、ご愁傷様ですね。
海岸沿いの道路から右折すると、周囲の選手も一斉にガチャガチャやりだす。この先のイムギャーの坂に備えてフロントをインナーに変えているのだ。コース中では一番キツイ坂道。みんなえっちらおっちらって感じの漕ぎ方。ここも前回は余裕を持ってシッティング&後半で見計らったようにダンシングできた記憶があるのに、今回はキツイのなんの。沿道の方々も、ここがキツいポイントだって分かってるから凄い応援。ありがたい。ホント、楽しいねぇ。
こうして見ると、宮古島は大きな峠越えはないが、完全フラットになる場所も大して多くない気がする。スタート後しばらくと狩俣線くらいじゃね?他の場所は常に小さくアップダウンしてる。金無いので(泣)チャリ自体を今すぐ買い換えることはできないが、ハンドルだけでもエアロタイプにしようか・・・って思ってた。が、今のままで良いような気がしてきた。
環線道路に戻って更にもう一発上り坂。ここを過ぎるとしばらくフラット&下りでラクできるとこ。と思ったが、意外に向かい風。徐々にキツくなってきた。来間大橋も行きはすげえ追い風、帰りはこれまたモロ向かい風。そしてようやく東急ホテルへ戻る。再度向かい風になり、ドロドロ走りになってきた。もう抜かれてもいいや、って気になってきた。思考もモヤモヤしてきたので、予備のつもりだったショッツ1本を補給。これで補給食は尽きた。が、まだそれなりに距離残ってる。次のエイドでは食べ物を貰わないとマズイ。しばらくチンタラ走りが続く。周囲の選手からも疲労感が感じられる。
先嶋シャッター手前の上り坂、前方3〜4名の選手のうち1人がバイクのスタッフからドラフティングの注意を受けていた。横に並んだとき「けっこう厳しいんっすね」と話し掛けてきた。「ですね。でも風強いから一気に抜きたくても抜けないときが多いっすよね」と俺。その先、ココストアの逆バンク鋭角左折を過ぎると、まもなくエイド。誰か・・・誰か俺に食い物を・・・エイドを抜ける間際、最後の一人から辛うじてバナナを受け取る。助かった!!(笑)で、食べ終わったバナナの皮はアイテムとして後方に投げつけ追って来る選手を転倒させるなど、リアル・マリオカートを実践・・・することはなく、沿道のスタッフに「お願いします!」と一声掛けて歩道に捨てさせてもらう。
狩俣線のフラット直線に入ると向かい風が続く。かなりバラけてるので追い抜き・抜かれはたまにしかない。と、後方から5〜6名の集団が。おい、明らかにドラフティングやろ、それ!っつーかトレイン組んでやがる。序盤で団子状態になったり上り坂で一気に抜けないとき等は仕方ないが、今はそういう場面じゃない。255%意図的にやってる。そんなことしてタイム&順位上げて嬉しいのかね?ペナルティ喰らいやがれ。コイツらはどんどん先へ行ってしまい、やがて背中が見えなくなった。「ぜってーRUNで抜き返してやる」と誓って見送った。その先、ヘタリぎみの選手を1人2人抜かしたが、キツくても一人で必死に走ってるこういう選手のほうがよっぽどカッコエエわ。
狩俣集落を抜け、2度目の池間島へ。橋の中央までの上り坂で、一人、また一人と捕らえていく。風の強さは相当なモンだった。欄干に立てられている幟が飛ばされるんじゃないかって思うくらい。DHポジで走ってる選手よりも、アップライドのブラケットポジでサイクリング状態の俺のほうが速いくらい。いくら頑張っても坂道と向かい風で全然スピードが出ないから、DHポジの効果が出ないってことか。橋の傾斜は大したことないのだが、1周目よりも強くなったであろう向かい風と相まって、何だか壁が迫ってくるような錯覚を覚えた。暑さこそないが、これは大変なレースになってきた。橋を過ぎて池間島へ入る。前後に選手が1人も見えない時間があった。灯台手前で外国人の女性選手を1人追い抜く。計測ポイントでは340番くらいと告げられる。そしてやっとこ追い風。とりあえず、ここからバイクフィニッシュまでは少しはラクできるだろう。
<写真5>バイク150km地点、まもなくFINISH。時間的には長さは感じなかったが、あまりにハードだった。
池間島の橋を戻るときはバリ追い風、余裕で40km/hを超える。今回、数少ない「気持ち良く走れるポイント」。狩俣抜けて左折するとまたしばらく平坦路。後方から明らかに速いスピードでゴォーっと音がしてきた。車かと思ったらTTチャリの水色の選手。ブチ抜かれた。でも東海岸に出て最初の上り坂でまた追いつく。最後のエイドでもらったボトルは記念にもらうためにキープ。あ、サドル付けのボトルゲージが一箇所空いてるからもう1本貰っておけばよかった。そういやバイクジャージの背中ポケットにボトル4本くらい刺してる選手見かけたけど・・・そういうことだったのね(笑)
前回はここから向かい風だったので、熱帯植物園入り口までがとても長く感じられたが、今回は追い風。あっという間だった。長い下り坂は周囲に全然選手がいなかったのでDHポジのまま下りきる。けっこうスピード出た!宮古島を1周半してやっとこ右折。この150km地点でもバスツアー参加中の妻の応援が。写真を撮ってくれているハズなので、無意味にDHポジで走り抜ける。人が大勢いたが、ここでもちゃんと見つけられた。
ここからラスト5kmだが、再度北向きに曲がるので向かい風になり、完全にサイクリング状態。かなり遅かった。さらにはプチ上り坂もあり、もうヘロヘロ。やばいねこりゃ。やっとこさっとこ、BIKE FINSH。
- Transit 2 -
はぁ・・・キツかったぁ。「体幹で漕ぐ」なんてことは途中から忘却の彼方だったので、脚がガクガク。とても走ってチャリを押すことはできない。周囲の選手もみんな歩いてるので、俺もダラダラ歩く。ボランティアの子がラックまで先導してくれるが、だいぶ待たせてしまった。地べたに座り込んで靴を履き替え、梅丹の梅肉ジェルで塩分補給。手にベトベト付いてしまったのでボトルの水で洗い流す。バイクではゼッケン1枚だったのでラン用にもう一枚装着。トイレ(小)へ立ち寄るも2〜3人の待ち。このトランジットだけで5分以上ロスしたっぽい。リザルト見る限りでは60人くらい抜かれたかと。さすがにナメ過ぎちゃうかと。
<RUN> 42.195km
ランスタート地点のエイドでオレンジや梅干オニギリを食べる。もう空腹がたまらんし。固形物がどうしても必要だった。ここでも1分40秒くらい居座ってから、ようやく走りだす。バイク→ランへの切り替えできつい場面だが、最初が緩やかな下りになっているので助かる。が、既にココで歩いてる選手が一人。やはり今回のバイクパートはキツかったか。リザルト見ると涼しくて好タイム続出の反面、バイクでのダメージが響いたか上位選手の中にもランで潰れ気味の人が何名か見受けられた。
<写真6>ラン6km地点。まだまだ余裕アリ。毎回こんなんなら良いんだけど。
市街地を抜け、消防署までの上り、その先下って城辺線に出る。6km地点のJA前で妻が応援してくれている。にこやかにポーズを取る余裕あり。調子が出てきたか。緩やかな上り坂を抜けると市街地から外れ、一気に静かになる。
ここまでは抜く一方だったが、同じようにドンドン前に出て行っている選手が一人、話し掛けてきた。
「今、キロどれくらいのペースっすかね?自分、時計してないんで」
さっきからお互い抜きつ抜かれつしてるのに気づいていたようだ。
「10km通過が52分だったので、キロ5分15秒くらい?このまま最後まで行ければRUN4時間切れますよ」
「同じようなペースの人がいて助かりました」
しばらく彼と会話しながら並走し、前の選手をとらえていく。
10km過ぎ、トップが来た。願わくば日本人選手が・・・と思ったが、トップは前回王者のブロックヒン選手だった。でもって・・・その後ろが来ねぇ!長い直線道路が続く箇所なのに、走っても走っても2位が全然見えない。どんだけブッちぎってんだ。
その先、復路側にのみエイドがある箇所が。往路の選手も使用可能なので、右側へ寄ってコーラを・・・っと、3位・4位の選手が凄い勢いで前方から走って来た。ヒヤっとした。完全に不注意。すみません。
その後もポチポチと「有名選手」が通過していく。前回出たときはまだまだ上位選手の顔と名前知らなかったが、覚えてくるとこういった楽しみも出てくる。うぉぉっ!?片足義足の選手がいるぞ!しかもかなり上位で通過していった。マジかよ・・・とてつもねぇことだ。
その後もいろいろお話。「トライアスロンは去年から始めた」「宮古島、というかロング自体が初出場」「父と一緒に出ており、父は65歳で今回が最後」「佐渡に出たいが、今回ディアスロンになったので経歴として使えるか不安」・・・etc. 去年始めたばかりでここまで走れるなんてすげぇな。話しながら走ってたおかげで前半はキツさを忘れて距離を稼ぐことができた。15km地点で1時間20分、まだキロ5分30秒切ってる。いいぞ。カフェインショッツを1本摂って更に調子に乗る。その先、長い下り坂で更にペースを上げ、彼と徐々に差が開き始めた。先行する選手たちが続々と折り返してくる。お、あの緑のジャージは・・・ナカオ君だ。お互い手を軽く上げてすれ違う。速いねぇ。まだ折り返しまで距離あるし、かなり差をつけられている。とりあえず、殺す倒すリストからは削除(笑)
エイドで塩とレモンを取ることを考えすぎて、コーラを取り損ねた。これはイタイ。その先、折り返し地点までにちょっとした上り坂もある。徐々に余裕がなくなってきた。宮古島のRUNコース、キツイ坂道は復路の1箇所のみで他は概ねフラット、という印象だったが、そこそこキツイやん!次出るときは最初からそういうイメージで行かないと。集中力も失われてきたところでようやく折り返し。時計を見ると7時間44分、ランスタートから1時間51分。ここまでは予想以上に良いペースだったが、果たして後半どこまで持つか。
折り返すと間もなく上り坂が始まる。一気にペースダウン(早っ)。1kmラップはあっという間に6分を超える。あと20km・・・長い道のりだ。エイドでの補給も大目になってくる。ただ、今回は昨晩の食事がよかったのか、それとも塩を大量に摂ってるのがよかったのか、腹の調子が悪くなることはなかった。まぁそれでも走ってるときはそれが一番の心配事なので、ゼッケンベルトを胸の高さまで上げて走る。使い方間違ってるんじゃありません。ゼッケンが腹の位置に来るようにするためだ。ランに入ってからも風が相当に強く、冷たい。しかも復路は向かい風。風が直に腹に当たって冷えるのを防ぐためだ。逆に言えばマラソンにはうってつけの気候ではあるので、最後まで突っ走れなかったのは悔しい限り。
グダグダになってきたが、それでもエイドで補給した直後はスッと身体が動くようになる。これを繰り返してゴールまでたどり着くしかない。24km付近にあるRUNコース最大の上り坂ではかなりスローペースになったが、それでもすぐ後ろを走っていた選手に抜かれることはなかった。そこから先は平坦路が続く。とにかく、次のエイドにたどりつくことだけを考えて走る。すれ違う往路側で歩いてしまってる選手を見かけたときは「頑張って!少し行ったらエイドあるから!!」と声をかける。それによって、自分にも気合が入る。昨日行った宮古島温泉の手前の上り坂、オレンジのウェア着た選手が歩き出してしまう。追い抜き様に声を掛けた。「頑張ろう!あとちょい!」「うぃっす!」と力強い応えが帰ってきた。かく言う俺も、チンタラ走りが続く。痛めていた左足の指はやはり痛い。が、左足を庇って右脚を軸に走ろうとするも、右脚も限界が見えてきている。痙攣の前兆も出ている。が、そんな情けない状態でもほとんど抜かれることはない。少しずつではあるが、前の選手との差が縮んでいる。やはり、みんな苦しいのは同じ。ラクな選手なんていない。当たり前だ、ただのフルマラソンでも終盤は死ぬほどキツくなるのに、バイク155kmの後にフルマラソンって。それでもこの大会に挑んでくる選手達、マジでバカかっこいい。速い・遅いは関係ない。全員かっこいい。
35km手前、ダラダラと上り坂が続く。正念場だ。ここを越えると周囲がにぎやかになってくる。戻ってきたか。ゆるやかに下って左折、空港のフェンス沿いを走る。前方の選手、沿道の仲間から声を掛けられていたが、終わったら宮古島名物「おとおり」が待っているそうだ。・・・死ぬぞ(笑)
ラスト5km、消防署の前を通って坂道を下る。下里大通りへ戻ってきた。応援が一気に大きくなり、正に花道といった感じ。前方からゆずの「栄光の架橋」が聞えてきた。この曲、宮古島大会に出場する選手にはピッタリだから、ワイドーパーティーで流せば良いのにって前々から思ってたのだが・・・そうか、ここで持ってきやがりましたか。あのとき想い描いた夢の途中に今も・・・今回の大会はまもなく終わりを迎えるが、それも単なる通過点、道はこの先も続いていくんだなって思った。俺だけでなく、おそらく一緒に走ってる選手たちみんなも。そう思ったら涙が出てきた。そして、みるみる力が蘇ってきた。走り方が変わった。ラスト2kmちょい、手を差し出してる子供たちには全員ハイタッチ、名前を呼ばれたらガッツポーズで返していった。ゴールで待ってくれている妻のもとへ、1秒でも早く駆けつけたいという気持ちになった。競技場の直前は緩やかに上り坂になり辛いところだが、ペースは落ちなかった。苦しい、でもあと500Mの我慢。それで終わる。競技場が見えてきた。あと少しの我慢・・・
<FINISH> 6.5km+155km+42.195km=203.695km
<写真7>感動のゴールシーン!(笑)
競技場のゲートを潜った。サングラスを上げ、周囲の景色をしっかり見ながらトラックを走る。妻と一緒にゴールしたいので、周囲の選手に先に行ってもらおうかと思ったが、とにかく早く妻のもとへ行きたくて、一人抜かした。ラストのストレート、妻がカメラを構えている。ここぞとばかりにポーズを決める!と、一人の女性が妻の目の前をモロに横切った。
ヴァカヤロがっっ!!!いや、選手はあくまで「走らせていただいている身分」であることは重々承知であり宮古島大会には選手一同感謝してもしきれないくらいの気持ちでいっぱいでありますが、その上でっ!言わせていただくとするならっっ!!!選手が10時間とか12時間とか、いや違う、何ヶ月も、人によっては1年以上走り続けた末に辿り着いた集大成の栄光の感動のゴールシーンを撮るためにカメラ構えてる人の目の前約107.2mmのとこ横切るとかあんたヴァカか!?
・・・と思ったけど、もうそんなんどうでもイイや。手を繋いでFINISHまでのラスト数10m、妻は身重の身体で走れないが、10時間は充分に切れることを確認して一緒に歩いてゴール。終わったぁ〜!!
やっぱ、始まってしまうとアッと言う間な感じ。涼しかったからか、はたまた距離に慣れつつあるのか。ダメージも一番軽かったかな、息も全然あがってないし・・・ってそれは後半失速したからか。いつもは足の親指の爪を剥がしてしまうことが多かったが、今回は人差し指1本、軽症で済んだ。ただ太腿がパンパン。久々に筋肉痛になった。原因はランではなく、バイクだろうな。向かい風区間で力んで脚で踏みすぎた。速くなれない原因はこの辺りにあるのか。
さて、グランドで仰向けになってしばらく休憩してたが、一気に身体が冷えてきた。久々に震えで顎がガクガクした。風邪引いたんじゃ?って感じすらする。ってことでちょっと早いが撤収。妻も長袖は薄めのものしか持ってなくて、応援ツアー中も冷たい風にさらされてたようだし。送迎バスは19時まで出ないのでタクシーにお願いする。
ホテルに戻るとオーナーのおばちゃんから花束贈呈がありました。ありがとうございます!本当に、ロングは1回1回がただの大会じゃない、人生の大きな1ページとなり得る大会。朝食も朝4時に作ってもらって・・・しかしそれも同じ今日のこととは思えない。アッと言う間に終わった感じだったけど、思い返してみればホント長い一日だった。と、そこへ台北の日本人選手が戻ってきた。が、彼は残念ながらRUNでタイムアウト!でも花束は貰う(笑)またいつか、リベンジを。
一休みしたところで夕飯へ・・・ってとてもマトモには食べられんけどね。今回は暑さがなかったのでまだマシではあるが。妻はしっかり食べたいが俺は「サッパリしたものを少々」でよいので、何でもありそうなファミレスへ。時刻は20時過ぎ、下里大通りへ出ると最後の力を振り絞る選手の姿が。トップクラスに速い選手はもちろん凄いが、早朝スタートしてこんな夜になるまで走り続ける選手も同じように凄い。ゴールまでは残り約2.5km、制限時間まで30分弱。普段なら余裕だが、ここまでくるとギリギリだろう。すれ違う選手たちを応援していく。最後尾近く、赤いウェアの男子選手が両膝に手をつき、苦悶の表情で立ち止まる。「行ける!走ればまだ間に合う!」と声を掛けると、顔を上げて小さく頷き、ゆっくりと走り出した。死力を尽くすとはこのことだ。今思い出しただけで涙が出てくる。速い・遅いは全く関係ない。マジ全員かっこいい(注:含俺www)。
そしてロング終了後の恒例として午前1時半就寝、3時間睡眠で5時前に起床。出し切れなかった感が大きい今回ですら、それは変わらず。今朝は睡眠時間3時間未満だったのにねぇ。脳内麻薬リアルに大量分泌中!!実際、気持ちイイんだろうな。だからこんなに苦しいのに、コレをまた味わいたくてみんなまた走るんだろうな。
◆四日目 バイク回収・発送&終わり◆
昨日とは打って変わって、ノンビリ朝食。同じホテルに泊まってる他の選手の話を聞くと、昨晩は「爆睡した」とか「めっちゃ喰った」とか言ってる。「食べられない・眠れない」はもしかした俺だけなん?
さて、まだまだ脚が痛い(ってか筋肉痛)が、ゴール会場まで約2.5km、歩いて向う。タクろうかと思ってたが全然拾えず、結局歩いた。平日の朝だし、そんなにタクシー走ってないか。でも意外に普通に歩けた。会場では完走証と記録一覧を貰い、バイク回収。昨日は強風にup/downにと、よく頑張ってくれました。次もよろしく頼む。
しかし喉が渇く渇く。体育館でアクエリアス買って飲んだが、その後ホテルまでチャリ乗っていく間だけでも喉の渇きが我慢できないくらいだった。で、チャリを発送。西濃運輸自体は宮古島にはないが、取り扱い店が平良港にあるので持って行く。直接ここへ持って行ってもダメで、事前に本島の西濃へ申し込みが必要だった。取り扱い店でもあまり自転車輸送の例がないのか、いろいろ手間取ってた(みんなどこで送ってるんだろ?)。宮古島→本島へは何故か3,000円台。逆区間は6,000円台だったのに・・・。鳥取からの戻りもそんなんだったが、沖縄本島は何か特別扱いなんだろうか。謎は深まるばかりである。
さて、お世話になったホテルをチェックアウトし、空港までタクシーを・・・っとその前に、近くの有名な沖縄そば屋へ寄って早目のお昼ご飯。今日ばかりは高血圧な俺も汁を飲み干しました。うんめぇ!
飛行機は妻が妊婦だったので優先搭乗できた。お、飛行機一番乗りは初かも。今回は身重の身体でよく頑張ってくれました。出場が決まってからは練習に専念させてくれ、大会当日も島中を巡っての応援。妻が待っていてくれなかったら、RUN終盤は歩いてしまってたはず。感謝ですね。次出るときが来たら、もっと良いトコ見せられるように頑張らねば。
<最終結果>
| 1st RUN | : | '36''14 | (439位) |
| BIKE | : | 5'21''40 | (377位)※ |
| RUN | : | 4'00''49 | (207位) |
| TOTAL | : | 9'58'43 | (254位/1470人) |
※公式リザルトでは(1st RUN + BIKE) = BIKE という扱いであり、BIKE FINISH 371位。
1st RUN
ここで無理しても意味ないけど、さすがにもう少し突っ込んでもよかったか?(笑)上位でスタートするほど、周囲のバイクも速くなるので引っ張られて自分も速くなる可能性あるし。まぁ立ちショトイレ休憩したのもあるか。
BIKE
練習で十分に走り込んだとはとても言えないが、それでも前回より早かった。風は今回のほうがキツかったと思うが。10分弱の更新じゃ大したことないけど、トランジットで5〜6分は居座った分も入っているから。ネットではもっと縮めたはず。ダメでも、少しずつでも、続けていれば進歩できる。でも、やはりバイクがウィークポイント。もっともっと速くなりたい。
RUN
今回はRUNラップ4時間切りが一番の目標だった。デュアスロン変更になったため、総合タイムは今回は参考記録的なものになってしまう。だったらRUNだけでも・・・と思ったのだが、僅かに達成ならず。っていうか、だったらBIKEでセーブしろよ。前半は1時間51分で好調だったが、調子に乗りすぎた模様。折り返し手前でキツくなり、後半は「もうゴールさえすればいいや」って気持ちが出てしまい、ジョグペース。寒いくらいの気候でRUNにはこれ以上ないコンディションだったのに、情けない。次回出ることがあったら、これは最低限の目標。
トータル10時間は切れたがこれはスイムが6.5kmのランに変わったため。正規3種目だったら、まだまだ10時間切りは遠い。とはいえ、スイムやってたとしてもプラス20分程度なので、前回タイムは確実に上回っている。バイクは前回より厳しいコンディションだったが10分弱短縮してるし、ランも4時間切りこそ逃したが10数分短縮。と、確実に進歩はしているにも関わらず、何だか微妙な結果に。。。練習も短期集中だったので、達成感も低め。最高に楽しかったのはもちろんだが、出し切った感は過去の大会より少なかった。
でも、いつかまた、絶対出る。絶対だ。
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