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◆出発◆
<写真1>会場の豊崎海浜公園。天気はあいにくの雨だが、南国の雰囲気満点。
あぁ・・・雨だ。SWIM・RUNは雨でも関係ないけど、問題はBIKE。レース用チャリが泥だらけ&錆だらけになっちまうのはゴメンだ。それだけならまだしも、スリップ転倒して怪我&バイク傷だらけとか最悪だし。会場までチャリ自走のつもりでいたが、却下。車で出向く。駐車場も泥んこ(笑) <SWIM> 600m × 2周 = 1.2km この日は東風で風裏。沖合いまで完全なベタ凪だった。日差しこそ無く陸上では肌寒いが、水温はそこまで冷たくなく、スイムには良いコンディション。中学生&ビギナークラスが1分先にスタート、その後、一般がスタート。 それほど人数が多くないので、ほどなく前方は開ける。幸いまだ、先頭が見える位置だ。 スイムでは前を常に確認しつつストロークを大きくすることを意識するだけ、スイスイ進めた。波がないってのは実にラクだ。 ブイを回って砂浜に向かい、一旦上陸して折り返す。折り返し地点ではゴーヤーの選手たちが声を掛けてくれる。実に勇気付けられる。が、この時点で前との差が相当ついていた。 前方の選手たちは見えてはいるが、結局ここから2周目が終わるまでずっと独泳。独泳になるとペースキープになってしまうし、前方に目標がなくて蛇行しがち。よって頻繁に顔を上げて方向確認する必要が生じ、更に遅れをとってしまう。スタートから速い選手をマークしといて真後ろにつかないと、これ以上は無理なのか。。。 - Transit 1 - トランジットまでのアスファルトはあまり痛くなかった(笑)着替えてると隣の選手も上がってきた。モタモタしていられない。乗り出しでペダルがなかなかはまらず焦る。公園内の歩道から道路へ出て行く。<BIKE> 6km × 5周 = 30km 雨の中でのバイクレースは初。スリップ転倒は最悪だし、バイクが泥だらけ錆だらけになってしまうのも嫌。雨天バイクだけは絶対嫌だったが、いつかは避けて通れないものだろう。慎重に走り出す。コーナーでは手前で十分にスピード落として、なるべくアウト・イン・アウトぎみに直線的に&コーナーでブレーキしないようにしていくが、それでも毎コーナーヒヤヒヤもん。特に折り返しのコーンでは速度ゼロ近くまで減速。直線も道路ペイントの上に前後輪同時に乗ったら滑って転ぶんじゃないかと、かなり神経質になる。でも直線が続く箇所では積極的に踏んでいく。折り返し後に、後ろから迫ってくる選手と毎回すれ違うので自然と力が入る。逃げろっ逃げるんだ! バイクは5周回。1周終わるごとに公園の駐車場に入って、再度道路へ出て行く。ここに計測ラインがあるので、ちゃんと周回チェックされている。 予想通り何人かには追い抜かれていく。パワーの差か、明らかに俺より重いギヤで踏んでる。確かに高そうなホイール穿いてる人もいるが、ホイールだけの差ではないだろう。一時雨はかなり激しくなった。こんな天気なので喉の渇きは全く感じないが、エネルギー補給のためにちょくちょくボトルに口をつけていくようにする。 疲れは感じてなかったが、やはり最終5周目は直線での速度があまり出なくなっていた。 - Transit 2 - やべ、事前に靴紐を調整しておくの忘れてた(爆) モタモタ結び直している間に隣の選手が入ってきた。焦って脱兎のごとく飛び出していく。しかし結果的にこれが功を奏すことになる。<RUN> 5km × 2周 = 10km 100mくらい前に選手が見えていたので、まずはその背中を追う。一瞬オーバーペースとも思ったが、しばらく走ってたら意外とこのまま行けてしまいそうな気がしてきた。息は上がってるがそれ以上ひどくなることはない。脚の疲労もキープ状態。苦しいが我慢できる状態だ。雨で気温が上がってなかったのもプラスに働いただろう。心配していた靴擦れが早くもきはじめた。10kmだけだから我慢できるだろと思ってソックス履かなかったのだが。まぁ毎度のことか。10km以上はこのシューズでは無理だな。 本部前を通過し、グルリと岬を回って再度本部前に戻って1周目が終了。息はハァハァしてる(笑)が、もう1周もちそうだ。一人、二人と前の選手を拾っていく。選手がまばらで、一人を抜くとその前はもうかなり先である。バイクの後半で抜かされた"ブーメラン父ちゃん"が見えてきた。しかし俺と同じようなペースで走っていてなかなか差が詰まらない。2周目の折り返しに向かう直線でやっとことらえる。橋の下の折り返しで給水。暑さはなかったので、1周目も2周目も給水はここでしか摂らなかった。 既に周回遅れの選手も入り乱れている。選手同士お互い声を掛けて励まし合う。誘導のスタッフも声援をくれる。これがあるから走れるってもんだ。 海沿いに戻って本部前を通過、残りあと少し。と、沿道から聞き覚えのある声が。 「お、速いね〜。エッヘヘヘヘ」 マサル氏が悠長に高見の見物に来てました。ゴールまでにあと一人、前に見えている選手を抜かしたい。海に突き出した岬を回ると、背中が近づいてきた。しかし後方から軽快な足音が。。。ここへきてついに一人抜かれた。それでも追っていた選手の前に何とか出て、海に向かって少し上ってるとこからダッシュ。 <FINISH> 1.2km + 30km + 10km = 41.2km 最後は息上がりまくり。顔もかなり歪んでたはず。でも今までになくRUNを頑張れたので納得のFINISH!・・・あ、最後に根性で抜かした人、まだ1周目だったみたい。 服はびしょ濡れ、まだ雨もパラついていたが、身体の芯はカッカと熱かった。見れば靴には血がにじんで赤くなっていたし。夢中で途中から靴擦れのこと忘れてた。暑いので着替えもせずコースに立って、走ってる選手の応援。その間何度も飲み物をもらいに行ったし。で、終わってから晴れてきた。 一緒に出たエルハマ氏も無事ゴール。しかし彼はその後、竜探しへと旅立つことになりました(という隠語があるらしい)。 <リザルト>
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