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− ENTRY −出発直前の明け方まで土砂降りの雨。TORII Station までチャリで自走のつもりでいたので、気が重い。明け方までで雨が止む予報だったが、勝負用チャリで雨の中走って泥だらけになってしまうのは気が引ける。雨は止んでも路面が乾いてなくてスリップ転倒でもしたら、目も当てられない。もう練習用のチャリで出ようか、あるいは会場までは車で行こうか、さんざん悩んだ挙句、当初の予定通り、レースチャリで自走することに。泥しぶきを上げないよう、恐る恐るチャリを漕ぎ出す。路面はウェットではあるが、水は溜っていない状態、これなら汚れは最小限に抑えられそうだ。R58まで下りると、もはや乾いてるし。きっと、風が強かったのが幸いしただろう。風よ、もっと吹け。 ・・・ ・・ ・・・・いや、あの、もう少し弱まってくれないと、向かい風だし会場着くまでにわたくし疲れてしまうんですけど(汗) ともかく、雨の心配は完全に消えうせ、思う存分走れるコンディションになってきた。ヨカッタヨカッタ。 しかし・・・ 相変わらず、申し込みが受理されてんだかどうだか不安なまま受付へ出向く。不安は的中し、俺の名前は名簿になかった。原因は、大会側が名簿を1ページ分抜かして持ってきてしまっていたため。う〜ん、アメリカン!ってことでその場で即エントリー。 明け方に前線が通過して、今は寒冷側。太陽は出ない、風もかなり強いで身体が冷えてしまう。海入りたくない・・・。ただ、アップのために海に入ってみると意外に温かった。波は荒いケドね。そうこうしているうちに早くも”Ready!”の声が。 <SWIM> 500m×1往復 = 1km 前回は出遅れたので、今回は先頭の見える位置につけるために前に割り込んで行く。発達した低気圧の影響で日本全国大荒れ、沖縄も例外でなく北風がかなり強く、海は大きく揺れて思うように進めない。それでも必死にもがく。 あまりにもがきすぎて無駄に疲れてるようなので、グライドを意識。やっぱこっちのほうがラクな上に速い。併泳してた選手がスッと後ろに下がっていく。第二集団の先頭を俺が引っ張るカタチになった。前とは数10m以上水を空けられているが、それほど人数は多くないようだ。が、直前に目標物がなく、とても泳ぎづらい。 FINISH時点で息がぜーぜーしていた。スイムでこれだけ疲れたのは初めてだ。。。 - Transit 1 - トランジションエリアまで、痛いアスファルトの上を走る。着替えはもたつかずにスタート。前の選手が全く見えないくらい差をつけられていた。俺の直後にいた選手も、バイクに入るとどんどん後方に離れていき、、、そして誰もいなくなった。<BIKE> コース8周 = 30km 1周目だってのにすげー息が上がってる。最初は緩やかな上り坂&向かい風、その後は緩い下り坂の長い直線&強烈な追い風の爆走ポイントと続く。ここではMAX 48km/hに達した。こんなに飛ばしてだいじょうぶなんか?と思ったが、周回コースの後半は幅が狭くコーナー連続で追い越しもできない箇所があり、ここらへんで回復を図ることにする。で、それ以外は飛ばせるところは全力でいく。2周・3周とするうちに徐々に息は治まってきた。とはいえ息が荒い状態が続いて、更にバイクスタート直後から何度かボトルに口をつけていたため、少し腹が気持ち悪くなってきた。GPR(笑)を使用後、数分間は吐き気を我慢しながら走った。が、それが治まると調子が戻ってきた。 トランジションを過ぎた後の軽い上りは遠慮なくダンシングしていく。スピードキープはもちろんだが、同じ乗車ポジション続けて溜ったストレスを解消できるし、むしろ回復ポイントと思える。ここで他の選手を追い抜くことも多い。その後のコーナー連続を過ぎれば、今度は直線ラクラク爆走ポイント。バイクに入ってから、ここまで一人も抜かされていない。逆に抜いたうちの何人かは、周回遅れではなかった(と思う。たぶん)。ペース配分何も考えてないが、いい調子できている。 ・・・と、後輪がゴツゴツき始めた。まさか。。。そのまましばらく走っていたが、気のせいではなかった。パンクだ。6周目の前半、直角のコーナーをインぎみに曲がるときに、後輪タイヤが捩れるような感触がしたが、そのとき何かが起きたのだろうか。 本大会は万が一パンクしたら、修理してレース続行せずにその場でリタイヤするつもりでいたので、修理用具もスタート前に外しておいた。完走が目標の大会じゃないし。そのままコースの端っこをゆっくり走って、トランジションエリアの手前で降車。係りのおっちゃんにリタイヤの旨を伝える。 ってことで今回のレースはこれにて終了。6周目、21km地点であった(30kmと謳ってるが若干短いみたい)。 <最終結果> DNF 人生初リタイヤ(※)。いつかは避けられないだろう、レース中のパンク。まぁ"本番"の前に経験できといてよかった。今乗ってるチャリ、これまでパンクしたことがなかったので、レース中に手際よく修理できるかどうかという点は本番に向けてのかなり大きな不安要素でもあった(大まかな手順は変わらないだろうけど、細かい癖みたいなのはチャリ毎にあるだろうから)。ということで今回のパンクは良い練習になったのでヨシとしておく。秋にも出てる大会だから、今回完走できなくても別に悔しさはないし。高い参加費払ってたならもったいないが、この大会はエントリーフィーが有り得んくらい安く( $30 = 今ならジャパネットたかたも真っ青の¥2,700 )、参加賞Tシャツでほぼチャラだし。しかもこの参加賞Tシャツ、他のマラソンやトライアスロンの大会と比べて格段にレベルが高い。生地もプリントのデザインも。これを貰うためだけにでも出たいと思える大会である。 そんなわけで俺の今年の初トライアスロンは不完全燃焼に終わったので、帰ってからソッコー走りに行きました。 ※厳密に言うと中2のときのスポーツテスト50m走を途中棄権した経験があるので今回が初ではない。 |