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◆目標◆
<写真1>海中道路を舞台に行われるあやはしトライアスロン。距離は51.5kmのオリンピックディスタンス。
マジメに練習をするようになってから、今回が初めてのトライアスロン大会。そして先日買ったチャリ、PINARELLO FP2のデビューレースでもある。ってことで、かなり楽しみ&気合入っていた。ついでにビンディングペダルもDHバーもサイコンすらも、レースで使用するのは初めてだったりして・・・orz <SWIM> 0.75km × 2周 = 1.5km 今大会のスタートバトルは俺のトライアスロン暦の中でも最も熾烈を極めた。スタートした直後に顔面キックを喰らい、ゴーグルに海水が入る。真隣を泳いでた選手は完全にゴーグルがズレてしまい、立ち泳ぎして直してたし。他選手たちの殺る気が漲ってるのが強く感じられた。100mくらい泳いだ時点で「やべぇ、疲れた」と感じたほど。このスタートの混乱、遅い選手が前のほうからスタートしたのも原因では?アナウンスで、 「スイムに自信のない人は後ろのほうからからスタートしてください」 とは言っていたが、明らかにフォームがメチャクチャな人が俺の前泳いでたし。俺は前から2列目くらいに陣取っていてもよかったのかも。 そんなわけで1周目が終わり、2周目の入水したときにはへばってた。それでも、やっとバラけてきたのでフォームを意識して泳げるようになる。と思ったらこの期に及んでバトル再開!ロープ側がガラ開きだったのでそっちに寄って、あとはスイムFINISHまでほぼ独泳。 2回あるコーナーではブイを固定してるロープを使って”クイックターン”もキメる!(笑)一定のペースで泳げるようになって、むしろ後半のがラクだった。 - Transit 1 - 今回は目標タイムもあるのでトランジットもダッシュ!しかし陸橋のスロープを駆け登るので息切れしてしまう。走りながらウェットの上半身だけ脱いでおく。陸橋を渡るときに見下ろすと上位の選手がポツポツと出て行っているが、まだまばら。心配していた着替えはあまりモタつかずにできた。それでもSWIMはここまでで31分以上もかかってしまった。大誤算。BIKEスタート!<BIKE> 10km × 4周 = 40km いつもならバイクに入ったとたんにガスガス抜かれていってしまうのだが、今回は違う。後ろから追ってくる気配もない。この日は西南西から風速2mの風。与那城の基点で折り返すと追い風へとかわる。スピードがグングン上がって爽快!40km/h近くまでラクにスピードが乗る。しばらく走ったとこで股ズレし始める。前日買ったばかりのNEW海パンを下に履いていたのだが、これが一昔前の競泳選手も真っ青のピチピチセクスィークイコミブーメランで少しキツいようだ(今まで使ってたのと同じサイズなのに、why?)。が、酷くなることはなく、じきに忘れてしまう。あとバイクでスタートしてしばらくはDHポジションがキツくてしかたがなかったが、慣れてきた。最初はこれがキツくて吐き気まで催してたのに。まぁ初めてDHバーを練習用チャリにつけたときもそうだったか。結局は慣れなんだな。 平安座側で折り返すと再び向かい風。しばしの辛抱だ。キツくても軽すぎるギアにならないよう、100rpm前後で回すように心掛ける。ケイデンスが測定できるタイプにしておいてよかった。それでもきつくなってきたときは水飲んで身体も気持ちも一旦仕切りなおす。 1周目・2周目はバンバン抜かされるようなこともなく快調に飛ばしてきた感じだったが、徐々に後ろから集団が追い上げてきた(注:折り返しのときに確認できるので距離が詰まってるのがわかる)。後半は「橋」の部分の坂道ではダンシング使ってスピードキープ。それによって前の選手を抜いてしまう場合も。ここでは通勤チャリの本領発揮。 4周目、トップの選手たちは既にRUNに入っていた。TREKのTTバイクの選手とデッドヒートになる。あとやたらガタイの良い選手。この人もディープリムのカーボンホイルを装備したTTバイクだ。しかし俺も負けちゃいない。上り坂では立ち漕ぎを使って抜き返す!別にチャリで勝ったからって勝ちが決まるわけじゃないのに、やはり少しでも前へ出ようという本能が働くのだろうか。最後の下りを利用してシフトアップして加速。さすがにシンドさは感じ始めていたが、ちゃんと最後まで集中して走れた。 さて、FNISHは練習したNSGO(意味不明?)を実践してみる。前にリハした通り、”標識”の二つ手前の街灯を過ぎた辺りからシューズを脱ぎ始め、シューズを踏んづけてペダルを漕ぐ。 - Transit 2 - NSGOで降車。込み合ってたらやめようかと思ったが、後ろから選手が来てる気配がなかったのでやってみる。完璧ではなかったが、できた!そのまま走ってバイクブースへ。勢い余って自分の番号のとこを通り過ぎて、ちょいバック。ランシューズに履き替えて帽子を被って、鼻かんで(←重要!)、補給用のゼリーを口に含みながらスタート。<RUN> 10km × 1周 = 10km 今までみたいにバイクでヘロヘロになることもなかったので、いい調子で走り出したが、やはりしんどい。それと、バイクで水分取りすぎたのか、腹がパンパンだ。かなり暑かったから頻繁に飲んでいたのだが。しかしペースを落とさず前の選手を必死こいて追いかける。バイクのラストのほうで競り合ってた(っていうか進路阻まれた)選手だ。しかし、次第に距離が開いていってしまう。折り返してきたトップの選手とすれ違う。序盤から息は上がっている。俺より前を走っていた選手の中にも歩いてしまっている人が何人かいる。暑さによって「走ろう」という気力も失せてしまっているのだろう。 苦しさが限界にきたのでゲップストップ。一気に楽になる。集中力も戻り、フォームが崩れて腰が落ちてることに気づいて修正、それによって自然とペースも上がる。このストップ、俺のランにおいてはかなり重要なんじゃ??今後は積極的にゲプっていきたい(笑) ロードパーク前を通過、上位の選手は何名かは既にゴールしているようだ。俺も残りは与那側で折り返して戻って来るのみ、あと少し。。。が長い。 タイムを見ると目標タイム2時間半でのゴールは既に不可能な状態。向かい風も強くなってきた。給水所では頭から水をかぶり、冷却。身体を冷やすことでまた集中力が、結果としてフォームが元に戻る。やはり敵は疲れより暑さなんだな。 後ろから来た選手に抜かれたので、その人を追いかけ始める。これを機にペースが上がり、さっきからずっ〜と俺の前を走ってた選手をやっとこ抜くことができた。まだ折り返してないが、もうここからはラストスパートだ。フォームを維持することだけに集中する。 息がかなり上がってきた。が、気持ちよくゴールするためにはペースを落とすわけにはいかない。 最後の下り坂、後ろから足音が迫ってくる。これ以上抜かれるか!ペース上げて逃げる。ゴールまでにあと一人抜いてやる。が、前の選手もラストスパートに入ったようで、全く距離が縮まらない。ロードパークの陸橋が近づいてくる。 <FINISH> 1.5km + 40km + 10km = 51.5km 前の選手をあと5mまで追い詰めたが、抜けなかった。しかしラストスパートできて気持ちいいゴールの瞬間!帽子を取ってサングラスも取ってFINISHゲートへ。。。・・・いやはや暑かった。とにかく暑かった。シニ暑かった。テントの下の日陰に避難して、一番暑さを助長していたランシューズを脱ぎ捨て、もらったペットボトルのドリンクをとりあえず一気飲み。で、給水所へ行って全身に氷水を被って紙コップ連続3杯一気飲み。テント下へ戻ってまだ飲み物が足りないので、FINISH地点にあるペットボトルを勝手にもらって2本その場で飲み干す。腹が苦しくなった。 気づけばいつの間にやらすげぇ快晴になってるし。そりゃ暑いわ。この日沖縄地方は梅雨明けが発表されました。さて、ランチパーティーがあやはし館横の芝生で行われるのだが・・・ドリンク2リットルくらい飲んで昼飯なんて食えません。いつものことですが。車に戻って水浴びして着替えて、日陰でコーラ500mlを2本ばかし飲んでからさっさと岐路につきました。 <リザルト>
<写真2>愛車PINARELLO FP2、無事デビュー戦を終えました。今後ともよろしく。
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