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八丈島で唯一のハーフマラソン大会(フルの大会はナシ)。ってことで一大イベント。自分としても、やっとこさっとこ大会復帰。最後にまともに練習して臨んだのは2013年4月の宮古島大会にまで遡りますか。。。かれこれ3年前になります。ハーフマラソンとはいえ、非常に感慨深いものがあります。もちろん練習量は以前の半分にも満たないし、さらには左踵の痛みが治らず、下手したら途中棄権という不安を抱えながらの参加。スタート前に痛み止めのためにロキソニン飲んだりもした。こんなのも今までで初めて。 予想気温は12度、天気快晴と、コンディションはベスト。ハーフ初出場の妻や、Blue Archの面々とともに新春の八丈島を駆け抜けました!・・・子守を友人の娘さんに押しつけて。 スタートは11時、島外参加者が8割近いため、当日1便来島・3便離島でも可能なようにスケジュール作ってあるのだろう。自分らも朝ゆっくりできるのでGOODである。 目標タイムは・・・1時間45分は切りたいところだが、練習で走った感じだとギリギリ、尚且つ踵の痛みもあって直前3週間くらい20km以上を走っていない。不安要素だらけである。 スタートは会場の富士中学校前から底土方面へ空港道路を下る。よっていきなり下り。踵の痛みに響くので嫌な区間だが、周囲の選手も速いのでチンタラ走るわけにもいかず、つられてペースがあがる。参加人数も450名程度で渋滞もなく、最初の1kmは4分JUSTと、過去出場した大会よりも早いくらいだった。下りきったら神湊方面に左折、そこからは上り基調のup/downとなるが、それでもキロ4分30秒を切るペースで来ている。思ったよりもタイム出そうな気がしてきたので、頑張って周囲のペースについていってみることにする。だが練習ペースよりかなり早いうえに、上りが連続するので最初の5kmでかなり息は上がっている。リードパークリゾートのホテル前を通過すると、山と海に挟まれただけの道が始まる。ここで最初の給水。 コースマップを見ると「給水、少なくね?」って印象だったが、これだけ気温が低いので十分だった。沖縄の大会のイメージしかないので、少なく感じただけだった。 その先、「長友ロード」の直線上り坂に続き、道が細くなる部分のプチ峠、その先のアップダウンと、10kmまでは上りが多い。周囲の選手と比べると、過去と違わず「上りで追い抜き、下りで抜き返される」の連続。そうやって少しずつ前に出てくると、周囲の選手も速い人になってくるので、上りでも抜かせなくなってくる。パターンやね。 10kmの給水所を過ぎると下り基調で休めるところも多くなってくる。だが既に苦しく、余裕がなくなってきている。下りで休んでラストの空港坂でスパート!って考えてたけど、上りでペース上げるなんて無理そうなので、下りで頑張ってタイム稼いで、上りでラクする方針に変わってくる。ダメやな。 カーブを曲がるたびに上り坂が眼に入ってきて萎えるが、何度か練習で走ってるので距離感や景色を覚えており、精神的にはきつくなかった。 一番心配だった左踵の痛み、ロキソニンが効いているのだろうか、ほとんど気にならないレベル。よかったよかった。でも、さすがにグリーンポストから南原への急下降ではスピード出してガンガン下る勇気はなかった。とはいえブレーキ掛け過ぎるのも足の負担になるので、そこそこ走る。15km地点通過、1時間7分くらい。 南原は緩やかな下り基調、体力回復ゾーンのはずだが、ここいらで限界になってしまった。よってゆるやかな下りなのに、全然スピード出せず。10kmコースの選手と合流する。過去大会ではぶち抜けてたのに、ほぼ並走。ラストの坂が重く圧し掛かるが、目標の1時間45分どころか1時間40分も切れそうなので、最後は根性出す。すんげー遅いが、前を走るハーフの選手も同じペース。この人、さっきまでは上りでは俺のが速かったが、今はもう追いつくことができない。 空港までは「3段坂」。トータル2km強続くが、ここも何度も走って距離感わかってたので、根性で頑張れた。やっとこさっとこ空港前のフラット道。苦しいが知り合いが見てる可能性があるので、軽快に走る。最後の最後、空港の先のラスト坂を越えれば残りは全部下り。上り区間よりはペースは上がってるだろうが、もう現状維持でイイやって感じ。ずっと競ってた選手が前を走ってるが、追い抜こうという気力ゼロ。富士山入口の信号を過ぎると、まもなくゴール地点が見えてくる。 会場の富士中のグランドに入り、まっすぐ走ってゴール。戻ってきたぜ!! 序盤からフラットな個所がほとんどなく、ずっと息が上がりっぱなしで、苦しかったこと。いつも10km前後でラクになる区間があるのに、それがなかった。しかもスタートした直後から、全く落ち着いた走りはできず、めちゃくちゃ。がむしゃらに頑張っただけ。 それでも目標タイムよりだいぶ早く、1時間36分でゴール。過去大会と比較すると平凡な記録だが、今の環境で、しかも決して楽ではないコースで、過去と同等な記録出せたんだがら、むしろ驚きである。1時間45分ですら危ういと思ってたのに。間違いなく衰えてはいる。が、それでもこれだけ走れた。一先ずは満足しておく・・・というかホッとした。 ゴール後、ジュースやパンを貰ってグランドの隅で食べながら待っていると、Blue Archの10km組がゴールしてくる。みんな素晴らしい笑顔である。妻は・・・初ハーフな上に十分な練習をする時間などなく、ハナから制限時間3時間いっぱい使って走るもくろみ。だが、2時間40分を過ぎた頃から少し不安になり、富士中から空港まで走って帰りを待つ。。。来た。ラストの坂はさすがに歩いてしまったようだが、まだ時間は余裕ある。しかも残りは全て下り、仲間の声援に応える余裕を残してゴール!見事に初ハーフ完走!こちらもホッとしました。
<写真>パブリックロードレース打ち上げ会場にて。自分ら夫婦はフード被ってる2人、非常に分かりやすい写真(笑) ※観光協会さんのFACEBOOKより写真拝借。
終了後は三根小学校の体育館で打ち上げ懇親会。大会参加者800人超、うち懇親会参加者700人と、会場はごったがえしていた。リピーターが多く、年々参加者が増加してるとか。その一つの理由がこの懇親会だろう。思い切り走ったあとの酒、島の料理、仲間とのひと時、最高です。しかも3便で離島する選手のために、会場から空港までの無料送迎バスまで出している。これでも参加費はハーフの相場通りの金額で、記念Tシャツに温泉無料券まで付いてる。コースのすばらしい景観も含め、今まで出たハーフの大会の中ではNo.1の質じゃなかろうか。 |