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<写真>大会当日はあいにくの雨。
今年こそフルのベスト更新、願わくばサブ3.5を達成したい、沖縄マラソンのリベンジ、と意気込んでたのに、10月中旬から仕事が炎上ぎみ、それに合わせるように体調崩し、咳が止まらずに夜も眠れない状態。最悪なんてもんじゃない状態。しかも1週間とかで回復せず、11月末まで引っ張った。当然、ほとんど走れてない状態。あぁ。。。 荷物置き場は予想以上に泥んこ。しかもみんなギリギリまでテント内で待っているもんだからすごい人だかり。とはいえすぐに8:10の整列時間が近づいたので、トイレすませて整列。ゴミ袋製使い捨てカッパを着て整列位置に並ぶも、すぐに身体が冷えてきてしまう。フード付きのカッパじゃないので襟のところから水が入ってきて結局ウェアもズブ濡れだし。寒がりな俺だけでなく、周囲の人もけっこうガタガタしてた。今回ばかりは着ぐるみの選手を心底羨ましく思った。 待ちに待たされたがようやくスタート。Cブロック最前列のあたりからだったが、ロスは30秒程度で済んだ。走り始めれば寒さなんて忘れてしまうもので、周囲の選手には早々とカッパを捨てる人も多かったが、俺は終盤まで(最後まで?)着ていく予定。寒い中で1時間近く待たされたので既に尿意をもよおしており、与儀公園のとこでトイレ寄ろうかと思ったが、行列できてたのでパス。最初の5km地点のAid手前で早くもショッツ1本使用。朝飯軽めだったのと、冷えた身体を早く温めたかったため。寒くなくても、ここらで1本使っておくのは良いかも。 今大会から一部コースが変更になっていた。5kmのAidの先、昨年までは古波蔵のとこで右折していたが今年からは直進、次の真玉橋のとこで右折してバイパスへ入る。こんな雨の中だってのに、ヤグラに上って太鼓叩いて応援してくれているおじーの姿が。頭が上がりませんな。7km過ぎ、いつも通りここでトイレ(小)へ寄る。30秒程度ロス。 バイパスから右折してR517へ。スポンジは全く、給水もほとんど摂らずに進む。高速道路の下で左折、ここもコース変更箇所。旧コースではここから小さなup/downがあったが、今年からは緩やかな上りが長々と続くコースに。ただこのあたりが10km付近で、身体的に一旦ラクになってくる距離なので、緩やかな上りであれば負担にはならない。しばらく進んで、東風平のジャスコのとこでいつものコースへ合流。ちなみに「上りで抜く、下りで抜き返される」はBIKEだけでなくRUNでも同じな俺。BIKEでは、体重が軽い・ホイールがショボイ・ビビリな性格etc.で説明がつくかもしれないが、RUNではそうはいかない。下りの走り方がヘボいとしか言えない。これもちゃんと下りのフォームを身に付けないと。 ここから先は同じような景色が続き、up/downもあって意外に長く感じるので、地面と時計のラップタイムだけを見ていく。常に5分を少し切るラップで来ているので目標通り、イイ感じである。トータルでも最初の5kmでのオーバー分をほぼ回収。このままのペースを維持さえすれば「30分切り」はいける。具志頭T字路を左折、ここから少し上りが続く前半の正念場。若干キツさを感じてくる頃(結果的に、ここでキツさを少しでも感じているようだと最後まで持たない)。長い坂道を上り切ると20km地点、ここから下り。中間地点で1'45''14、目標ペースにほぼピッタリ、後半勝負だ。 平和記念公園内のAidを過ぎると少しラクになった気がしてペースが上がる。大度の下り坂、おっと前方にGALEジャージが。平田会長でした。第1回大会から全27回完走者の証・ブルーのゼッケンです。すごいことです。声を掛けて少し会話。まともに会ったのは2年前の1回しかないのでたぶん「誰?」って思われていたはずだが、同じジャージってことで気づいてもらえた(と思う)。 この辺りから、開けた場所では北風がビューっと吹き付ける。ゴミ袋カッパがバタバタするのでジャマだが、脱ぎ捨てたら寒そう。やっぱ着たままで正解だった。 米須から先、南部病院前まで、緩やかだがup/downがある。ラップが5分を超えることが多くなってくる。まだトータルタイムでは目標を切ってるので、平坦区間まで辛抱すればまだ可能性はある。最後のショッツも使用。一旦逸れた国道へ再度合流。この少し先も道路が新しくなったことで少しだけコース変更。ここから40km手前までの約10kmは完全に平坦、ここから上げて行かなければ・・・が、かなりしんどくなってきた。前の選手たちについていくのがやっと。脚の痛みでキツいのではなく、純粋に苦しい状態。やはり直前の走り込み不足は覿面に現れた。俺は左脚に力みが入りやすいため、右脚に軸を置くイメージで走ると結果的にバランスが良くなっている。右脚は効き足なので普段走ってても全くつかれないし。しかし30km超えてさすがに右脚も疲労が見えてきた。脹脛から太腿の裏側が攣りそうな兆候。慌てて塩と水分を補給する。ゴールまで着続けようと思っていたゴミ袋カッパだったが、肩の部分がついに裂けたので脱ぎ捨てる。うひゃっ寒い!ウェアはびしょ濡れな上にメチャ薄手なので寒い寒い。もうあと少しだから問題ないけど、序盤で脱がなくてよかった。あと今回は乳首バンドを忘れてしまったのだが、ウェアが濡れて身体に張り付いていたので擦れることがなく助かった。 他の選手についていくことで何度かラップ5分切る区間もあったが、ほぼ5分超えの状態。貯金がどんどんなくなり、36km地点でついに使い果たす。30分切りはかなり苦しくなった。が、ベスト更新(34分切り)は十分に可能なので、手を抜くわけにはいかない。「脚が痛くて走りたいのに走れない」という状態ではなく、「根性で何とかできる状態」なんだから、ここで頑張らなきゃいつ頑張るんだ。 高速道路の下で左折、ここから残り6kmラストスパート・・・できない。顔もかなり歪んできた。何km地点だったか忘れたが、1kmラップが6分30秒。ヤバイぞヤバイぞ。ベスト更新すらヤバイぞ。去年は短く感じたここからモノレールまでが、メチャ長く感じる。はやく終わってくれ。と、沿道から、 「GALEガンバレ!」 の声が。思考もいっぱいいっぱいの状態だったので、気づくのに一瞬時間かかった。「GALEを知ってるなんて誰?」って思って右後方を振り返ったらKIDS大城店長でした。GALEジャージ着ていて良かった。気持ちが切れる寸前だったが、何とか持ち直す。 モノレール沿いの上り坂に入る。40km地点過ぎ、途中で抜かしてきた 3時間33分、ほんとギリギリだったけど、何とかベストは更新!初フルマラソン以来、長い道のりだった・・・(笑) 前半1時間45分、後半1時間48分。前半は予定タイム通り、後半はフラットになるので上げていきたかったが、やはり練習不足は響いて失速。それでもロス3分に留めた。納得はいかないが、今まででは一番な走りだったと思っておこう。 ゴール後はやはり脚が痛く、立ちくらみもしたので、ゲート出てから適当な芝生の上に座り込んだ。15分くらいずっと座っていた。立ち上がって荷物置き場へ戻ろうとしたら前方から来た選手に「お久しぶりっす」と声掛けられた。思い出せずに「誰?」って表情してたら向こうから名乗ってくれて、トライアスリートのO城君だと判明(スマソ)。彼も俺がGALEジャージじゃなかったら気づかなかったかもね。やっぱ着てて良かった。 ゴール直後は歩くの辛いくらい脚が痛かったが、着替えが終わる頃になったらそれほどキツいとは感じなくなっていた。ペットボトルの水を買って泥まみれになったレース用シューズを洗い流す。1本じゃ足りず、もう1本。コーラも買ったが寒さのためかほとんど口つけず。さっさと帰ることに。着替えたとはいえ汚れた状態でモノレール乗るのは気が引ける・・・とか思ってたけど、走った格好のまま&泥んこのシューズのまま乗ってくる選手も多かったので取り越し苦労でした。 俺がゴールしたときはちょうど雨が止んでいたので、駅へ向って歩いてるときなども気にならなかったが、その後また何度か土砂降りになった。4時間以内でゴールするペースの選手にとっては涼しさが見方になったはずだが、5時間、6時間と掛けて走った選手は例年よりキツかったという話も。Aidでの温かい沖縄そば、美味かっただろうな・・・(笑) この日の夜は夕飯食べた後も身体の芯がカッカと暑く、気持ちもレースの興奮が治まらず全然眠れず。明け方に1時間くらい寝たような寝なかったような・・・って感じでほぼ一睡もせずに翌日仕事行った。しかも数日間はすっげー体調良かった。「アスリートの身体はちょっとくらいの風邪なら運動すれば治る」みたいなことを書いている方がいたが、本当だと思った。5日くらいしたらまた調子悪くなったけど。 これまでのベストは初フルマラソンのときのもの。膠原病で入院し、その鬱憤を晴らすかのごとくマラソンを始めた年だった。まだ学生だったので走る時間は自由に作れたし、体力的にも標準的な男性としてはピークと言われている年齢だった。今じゃ月150km走れれば良いほうだが、あの1年は月250km前後走ってた(それにしたって大したことはないか)。あの当時に比べれば随分とオッサンになったし、走る時間は捻出しなければならない状態。しかも今回は病み上がり。全ての条件が当時を下回っているように見える。それでも、ベスト更新できた。まぁとっくに更新してなきゃダメなんだけど。しかもあの時は後2日間くらい歩くのが辛かったが、今回は翌日からピンピンしてた(むしろこっちが驚き)。今までで一番速く走ったのに、圧倒的に一番ダメージが少なかった、っていうかゼロ。何も進化してないようで、少しずつ進化できているってことかな。 直前の1ヶ月は確かにダメダメだった。が、直前の1年はしっかり走れてた。夏場にRUNのロング走を継続したのも初めて。今回走れたのは完全に夏までの貯金のおかげ。終盤持ちこたえられなかったところは直前の走り込み不足が覿面に出た感じだけど。 もちろん嬉しかったが、そもそもの目標は3時間30分切りだったので「またダメだった・・・」という気持ちのほうが強い。今年アタマの名護ハーフもそうだった。来年こそは、ハーフ・フルとも目標達成したい。それを意識した練習をしていかなければ。 以下、2日前〜当日、レース中の食事や補給についての備忘録。カーボローディングとか慣れないことして腹の調子崩すくらいだったら、いつもと変わらない内容にしといたほうが遥かにマシと判断。エネルギー源は走りながらAidで貰えばいいんだし。ベスパも使った大会2回とも腹下したので自分には合わないと判断してやめた。 <備忘録> ◆前々日夜:普通の食事。ただし生野菜を大量に摂っておく。 ←☆ ◆前日夜 :普通の食事。野菜は軽く。 ◆朝飯 :パン2枚、バナナ2本、以上。 ◆直前 :特にナシ。軽くポカリに口を付けるだけ。走る前でなく、走ってる最中に摂っていく方針。 ◆レース中:待ち時間で疲れたので5km過ぎに早々と1ショッツ(カフェイン入り)、13km付近で中盤のダレ防止目的に1ショッツ(カフェイン入り)、25km付近で終盤に備えて1ショッツ(カフェイン入り)。 あとはAidで適宜。涼しくても塩は大事。塩摂った直後、スッと楽になる。 涼しくても水分は必要。完走後や帰宅後の喉の乾きを見ても歴然。しっかり摂っていく。脚の痙攣防止のためにも。 終盤、右脚に攣る前兆が出始めていたので、やっぱMEDALISTが必要かも。 キロ毎のラップ。ラップメモリの付いてる時計今まで持ってなかったので、初めて測りながら走った。こりゃ便利だ。身体が慣れて苦しさが和らぐ10km付近から調子に乗って飛ばしすぎるのを防止できるし。あと、こうやって振り返るのも面白い。 5km:'26''05('5''13/km) ←5kmの平均、スタートロス30秒ちょい含む 8km:'41''01('4''48/km) ←3kmの平均、トイレロス30秒含む 9km:'45''42('4''41/km) 10km:'50''25('4''43/km) 11km:'55''28('5''02/km) 14km:1'10''06('4''53/km) ←3kmの平均 15km:1'15''02('4''55/km) 16km:1'20''00('4''57/km) 17km:1'24''42('4''42/km) 18km:1'29''10('4''52/km) 19km:1'34''50('5''14/km) ←やや上り坂 20km:1'39''12('4''58/km) ←上り坂 21km:1'44''35('4''47/km) ←下り坂 中間地点:1'45''14 22km:1'49''41('5''06/km) 24km:1'58''57('4''53/km) ←2kmの平均、下り坂あり 25km:2'03''38('4''41/km) 26km:2'09''13('5''34/km) ←やや上り坂 27km:2'14''19('5''06/km) 28km:2'19''27('5''07/km) 29km:2'24''28('5''00/km) 30km:2'29''06('4''38/km) 31km:2'34''53('5''46/km) 32km:2'40''14('5''21/km) 33km:2'45''25('5''12/km) ←正確には33.1km(制限関門地点) 34km:2'50''13('4''45/km) 35km:2'54''52('4''38/km) ←前の選手についていく 36km:3'00''20('5''28/km) 37km:3'05''18('4''57/km) 38km:3'11''52('6''34/km) ←orz 39km:3'17''41('5''49/km) 40km:3'22''21('4''40/km) ←この辺りから距離表示が残○kmだったので不正確 41km:3'28''10('5''48/km) ゴール:3'33'20('5''10/km) ←泥んこ 前半はグッド、終盤のフラットで上げられず失速。前半これくらいのペースをもっと余裕もって入り、終盤に加速できるようじゃないと。 |