昨年末から調子良く走れており、今大会には期待していたのだが・・・数日前から風邪気味で鼻水や咳が出まくってる状態。当日朝も鼻は詰まるわ熱っぽいわで、高速で名護へ向う最中にはもうDNSで良いかと思ってた。参加Tシャツもらって応援して帰ろうかと。でも、会場到着して着替えたりトイレ行ったりして身体動かしてたらラクになってきた。なんとかイケるかな。
これまでのハーフマラソンのベストは1時間35分(34分だったかな?忘れた)、目標は1時間30分切り。最近の練習や大会でのタイムから考えると、1時間30分切りは難しそうだが、1時間34分は超えられそうな感じ。コースも、2年前に出てかなり走りやすかった印象だし。ってことでスタートからイケるように、珍しくアップをマジメにやっておく。会場から西へ向ってR58まで、往復2km+グランド3周ほど走って暖めておく。
<写真>こちらは10kmの部のスタート直後。この写真をこの場所で撮ってること自体がそもそもの間違いだ。
10kmの部が9時スタート、ハーフはその直後、9時10分スタート。余裕かまして10kmのスタートをスタンドで見送ってからスタート地点へ向ったら、既に選手整列済みで無理やり横から割り込ませてもらうという迷惑行為に走るハメになってしまいました(反省)。今回の一番の失敗はコレでした。
割り込んで入った上に前のほうに割り込むわけにはいかず、スタート位置はおそらく前から500番目くらい。やはりスタート直後はなかなか前へ出られず、無理な追い抜きで周りの選手に何度か接触してしまった(反省)。競技場を出る辺りから頑張ってスピード上げたが、最初の1kmは4分40秒くらいかかった。
と、ここで歩いてしまっている選手の姿が。やはりマラソンは過酷なスポーツ。苦しいのはみんな同・・・
・・・じゃない!アンタさすがにそりゃあんまりでっしゃろ!(笑)
参加者は2000人規模とそれほど多くはない。R58に出る頃には普通にまばらになって、自分のペースで走れるようになった。周囲にはトライアスリートがいっぱい。意識して付いていくようにする。って彼らの多くはチャリ自走で来てるんだけどね。車で来てる俺は甘々ちゃんちゃんですね。日が出て暑かったので最初の給水をいただく。が、コップを貰うときにつぶして掴んだら割れてしまい、ほとんど口にすることができなかった。5km地点はよく覚えていないがたしか22分台だったかと。長い上り坂が続くがここで頑張って勢いつけておけば、坂を登りきった後の長い緩やかな下り坂でスピードに乗れる。坂を下ってR58に出ると、向かい風がビューっと強く吹いてきた。帽子が飛ばされないように前後逆に被り直す。
R58もダラダラと下って、10km通過は44分JUST。1時間半狙うなら42分〜43分で来ないと厳しい。やはりギリギリアウトになりそうだが、まだ可能性はゼロじゃないので頑張ってみる。このあたりまで来ると選手間がまばらになり、速さも安定してきているので、なかなか前との差が詰まらなくなる。が、追い抜くのを切欠にペースが上がるので、何とか一人でも、と前を追う。
羽地内海沿いの道は長いようでそれほど長く続かない。しばらく進んでからグルッと左折してR58へ向う。ここは少し上り坂。赤いウェアの選手を一人追い抜く。その先の平坦路、若干マッチョな選手が抜かしにかかってきた(たしか10km手前で抜かした選手、やけにジロジロと睨まれた気が)。少し後ろを必死についていく。先ほどの赤いウェアの選手にも抜き返された。ここからR58までは小さなアップダウンが続く、正念場。給水所がなく、辛かった。上半身に力が入りすぎな感じだったので、何度か両腕を大きく回し、リセットを試みる。JAの先、左に逸れてR58の下をくぐってすぐにR58へ合流、ここも小さいながらもアップダウンがあり、ペースが落ちる。
R58に出て最後の上り坂。本当ならここで勢いつけてラストスパートに入るべきなんだろうけど、苦しくてショボイ走りになってしまう。先ほどの赤いウェアの選手は歩いてしまっていた。上りきって16km地点通過、1時間10分。1時間半には残り5kmを20分切って走らなければならず、絶望的。が、この先なだらかな下りが1.5kmくらい続くので、頑張ってダッシュしてみる。自分はもういっぱいいっぱいでフォームも乱れているが、周囲の選手は軽々とラクに走ってるように見える。にもかかわらずなかなか差が縮まらず。と思いきや、少しずつ前には出ている。抜かれても抜き返している。下りきってから平坦路が続き、そして左折。あともう一人、前に見えている選手を何とか捕らえようと最後の頑張り。そこからラスト1kmは苦しかった。競技場へ戻る頃には顔も歪んでたが、ペースはキープしてFINISH!
1時間32分、目標には届かなかったけど自己ベストは更新!実に15年ぶりです(笑)
でも昨年11月の中部トリムマラソンを走った感じから、予想していたタイムそのまんまなので、それほど驚きはなし。この日は明らかに風邪の症状が出ていて体調は甚だBADでしたが、その程度の外乱が入ったところで練習の成果に影響はないってことですね。継続してきた結果なら。Av.4分22秒/km、アップダウンもあることを考えると、中部トリムのときより頑張れたかな。ちなみに1時間半を切るには4分15秒/kmが最低ライン。近いようで遠い。
で、表彰式が始まり、年代別の上位入賞者が呼ばれるのをスタンド最上段のお立ち台で堂々と着替えながら聞いていたのだが、
「男子30代、山本リョースケ君」
・・・あれ?
「福井ヒデオ君」
・・・あれれれ???
そうです。トライアスロンやってる人なら名前を知らない人はいないでしょう。国内のトップトライアスリートです(二人ともオリンピック出場経験者)。合宿で沖縄滞在中で、トレーニングとして参加されたようですね。びっくりしました。
直後、エルハマ氏とも再開。って約1年ぶりかwでも午後から仕事だそうで(汗)忙しい中でもキッチリ走ってるところ、見習わないと。この日は俺のほうも午後は予定ありで、さっさと帰り支度せにゃあかん状態で、せっかくだったのにあまりお話できず。あと彼の知人・ナカオ氏とも少しお話する機会があったのだが・・・ぬ!こやつも殺すリスト倒すリスト入りだ(笑)
これまでのベストタイムは、15年前、当時勤めていた会社の人に誘われて初めてハーフマラソン(横浜マラソン)を走ったときのもの。全然練習しないで勢いだけで走った。最初の10kmは余裕を持って40分で行ったが、16km付近でガクンときて、あとはドロドロ、他の選手に大量に抜かれまくり、ラスト5kmの辛かったこと。走り方も力任せのものだったので脚の痛みが耐え難いものとなり、足の指の爪が何箇所か剥がれた。ハーフでこんなんだから、フルマラソンなんてどう考えたって無理だって思った。
あれからだいぶ歳もとって、明らかに体力の衰えは感じている。風邪ひくことも多くなったし(20代のときなんて10年で1〜2回しか風邪引かなかったが、今じゃ年に1〜2回は引いている)。っつーかそもそも大きな病気を患ったし。それでもタイムを更新できた。続けてきてよかった。スピードも、最初の10kmを40分で入るのは今じゃとても無理だが、ラスト5kmは今回のほうが遥かに速く、気持ちよく走れた。レース後のダメージもゼロ。ハーフの距離なんて練習でも普通に走れるようになった。フォーム一つでこれだけ違うんやね。
ベスト更新・でも1時間半には届かず、ってことで、嬉しさ半分、悔しさ半分ですね。
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