第23回NAHAマラソン
2007年12月02日(日)
走行距離RUN:42.195km
総合タイム4時間43分00秒
天気/気温/風 /25℃/無し
今年は間違えずに前日の受付を済ます。相変わらずすさまじい選手の数だ。選手の顔ぶれを見てもいぜなのときとは明らかに違う、お祭り気分な感じ。
その後、会社の忘年会のため安謝の「だいこんの華」へ。
う・・・これは罰ゲームか?拷問か?だいこんの華は生野菜サラダがメインのバイキングレストラン。なのにフルマラソンを明日に控えた俺は野菜を控える必要があるのだ。俺、生野菜大好物なのに・・・。涙目になりながら白米やグラタンやオレンジジュース等、炭水化物系・糖分系をひたすら口に運ぶ。同じ部署の参加者が全然いなくてつまらなかったので、早目に撤収。
その後、バイクで豊見城のK氏宅に向う。前日は彼女の家に泊まらせていただくことに。マラソンのスタート地点、奥武山公園まで徒歩で行ける距離にあるからね。
早朝5時に起床。にファミマまで車で送ってもらい、そこで朝飯を済まし、後は奥武山公園まで歩く。

グランドを突っ切って会場へ。去年と違う入り口から入ったので荷物置き場を発見するのに手間取った。暖かかったのですぐに上着を脱いで走る格好になる。 川沿いの歩道で準備運動。早くも召集がかかったので自分のゼッケン番号のプラカードのところへ並ぶ。最初は選手がまばらだったが、そのうち身動きできないほど混雑してくる。ゼッケン番号は過去の大会のタイム順になっているようだが、周囲にいる人たちはみんな俺と近い実力なのだろうか?たまに「ぜってー違う」と思える人もいるが(笑)
明治橋まで誘導され、だいぶ待たされてからスタート。スタートの鐘を突くのはオッサンA(名前忘れた)とNHK朝ドラでヒロインやった比嘉愛美さん。彼女見たさにコースの右に寄って走る。
さて、R58を北上、久茂地交差点を右折して国際通りへ。このあたりはまだランナーが相当密だ。仲間同士で横に広がってタラタラ走ってる輩も多く、イライラさせられる。ここで集団の流れに逆らわずに自分もタラタラペースで行くべきだったんだけど。その程度の練習しかしてこなかったわけだし。でもどんどん前に行きたくなってしまうのは本能か。

牧志駅の下を通ってR330へ、ひたすら南下。まだまだ、目前のランナーの背中を見ながら、前へ出る隙を伺いながら走っている状態。当初の「絶対無理しない」という目標を既に忘れ去ってるし。。。
R329へ出る。なんか早くも身体が重く感じられてきた。こりゃダメだ。国場川に架かる橋を渡る。お、悟空べジータがいるぞ!最後はスーパーサイヤ人になってフィニッシュするのか?こんなコスプレランナーが多いのもNAHAマラソンの楽しみの一つ。いや、マジで楽しみなんですよ、ヒッヒッヒ(笑)

7km過ぎ、豊見城バイパスの仮設トイレで用をたす。去年と同じタイミングだ。R507へ突き当たり、南下。道が一気に狭くなる。この日は12月とは思えない暑さで、かなり喉が渇いてきた。いつもなら水飲み過ぎて腹が苦しくなるのを避けるため給水は控え勝ちにするのだが、今回は水を摂ったほうが良さそうだ。が、選手がまだまだ密なので何度も給水ポイントで取り損ねてしまう。

前半の山場、南部商業付近のup/downの連続。up/downの走りは一応心得ているつもりなのでそれほど問題ないのだが・・・普通に走ってるだけで身体が重く感じられる。10km通過、いやマジでしんどくなってきたんですけど。過去のフルマラソンでは10km地点は一番快調に走れるポイントだったのに。
up/downが終わるとすぐに東風平のT字路。そこから具志頭のT字路まで、サトウキビ畑の景色がひたすら続く。無心で走るようにしていたので疲労を忘れていたが、やはり既にしんどい。ポケットに忍ばせてあったゼリーを一口食べる。伊是名で買って結局使わなかったやつね。お、たピーチが走ってる!最後はBダッシュでフィニッシュするのか?

それにしても暑い。いぜなでは帽子を冠って走ったが、今回も必要だったな。去年はそこまで必要性感じなかったんだけど。給水も頻繁になる。20km付近、長い下り坂。脚にダメージを与えないよう十分にペースを落とす。そして平和記念公園の駐車場へ。21km、中間地点だ。タイムは1時間55分。このままだとゴールは4時間ちょうど。この時点でこのタイムってことは4時間厳しくなってきたな。ここで焦ってペースを上げてしまう。・・・これって去年と同じ失敗。

それでも24km、25kmとまだまだ平気だった。一旦R507を外れて脇道に入る。今のペースを維持できそうだ。 しかしそれもだんだんときつくなってくる。息が苦しいんじゃなくて、脚の痛みがどうにもならなくなってきた。こうなってくると、だんだん周囲の景色を楽しんでいる余裕もなくなってくる。糸満のロータリーとか通過した記憶がないし。このあたり、コースの下見もできてないのはやっぱ失格。
32kmの関門を過ぎ、しばらく行ったとこに「マッサージやってます。○○m先。」の看板が。結局今年もまたお世話になってしまった。ちなみにココは34km地点。テントの下に入ってみるともう満員状態。俺のように練習不足の選手はやはり30kmが限界か。腹這いになってマッサージしてもらってる最中、ゼッケンの安全ピンが外れて針が腹に突き刺さる!!
さて、気を取り直して再出発。っ!!!!脚が痛ぇっ(笑)なんかマッサージしてもらって逆効果になってんじゃん??
まぁそんなことはなく、痛いと思ったのは錯覚だったようで、しばらくしたらまた走れるようになった。しかしそれも一時。すぐまた痛みに耐えられなくなり、35kmくらいから先は、走っては歩道に上がって屈伸、の連続。もうまともに走れてはいない。だいぶ前に俺が抜き去ったピーチに抜かされ、バニーガールに抜かされ、ガチャピンに抜かされ、ピカチュウに抜かされ・・・何たる屈辱か。沿道からの声援、
「あと5km、粘って粘って!」
あぁ・・・5kmなんて普段の練習なら短すぎる距離なのに。果てしなく長く感じられる。 まんが倉庫の看板が見えてきた。あと一息だ。モノレールの下を走る道路に入った。おばちゃんから水をもらおうとしたら、直前の選手にあげた水が最後の一杯だったらしい。

小録ジャスコの前は特に人が多いので粘って走る。最後の下り坂、奥武山公園が見えてきた。天使コスのランナーが俺を抜いていったので、追いかける。ラスト2km、やっと脚が動き始めた。その天使を追いかけて周囲のランナーをどんどん抜いて行く。奥武山公園への入り口は去年と変わっていた。公園内に入ってから、天使を抜き去る!その後も俺1人だけラストスパートで爆走。これがアドレナリンの効果だろうか?さっきまで脚の痛みで顔を歪めてたっていうのに。ラスト1〜2kmだけで数百人以上を抜いたと思われる。トラックに入っても続々と抜きまくって、やっとFINISHラインをくぐる。。。

とりあえず、終わりました。タイムは・・・去年とほぼ同じやん!まるで去年のレースをそのままなぞったような走りだったなぁ。全く進歩なし。まぁこの1年はゴタゴタしすぎてたから。精神的に強い人なら大丈夫なんだろうけど、俺はダメだ。ホント、何もしないであっという間に終わった1年だった。またゼロからスタートだ。


<写真1>サンタクロースにマリオ&ピーチ。時期的にサンタが圧倒的に多いですね。

<写真2>奥武山公園に入る直前。まだまだまだまだランナーが途切れることはない。


荷物を取りに行って、コーラをガブ飲み。まぁこんなレースだったから、500mlすら飲み干さなかったけどね。テキトーなとこでK氏にお迎え要請メールを送って、歩き出す。公園内を歩いてると対向からきた全然知らない女性が「お疲れ様でした」と明るく声掛けてくれた。小さい大会だとこういうことも珍しくないんだけど、こんな巨大な大会でも声掛けてくれる人、いるんだね。
ビッコ引きながら公園の出口に向う。まだまだ、ランナーが続々と帰ってきている。 モノレール奥武山駅の下のバス停でK氏に拾ってもらい、彼女宅へ引き上げ。シャワーを浴びる。ダメダメレースだったけど、まぁ気持ちいい瞬間だ。しばらくグダグダさせてもらいました。琉球ガラス製の完走メダルは彼女にお礼として差し上げました。とりあえず走っただけのレースだったので、俺にとっては意味ないものだったし。
夜、K氏と一緒に小録ジャスコ行って夕飯。レース後は食べられないこと分ってたので、値段の割りに量の少ないドリアを注文。好きなんだけど普段は量が少なくて足りないため諦めてしまってるので、ここぞとばかりにね。セットでサラダがついてたんだけど、足りないので+¥100でもう一皿サラダを付けてもらいました。やっと生野菜解禁(笑)

去年はNAHAマラソンで不完全燃焼だったので翌日におきなわマラソンへエントリーしたが、今年はダメだ。気分的にも練習できる状態ではない。どうしようかな・・・。

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