伊是名トライアスロンに向けて、今年は夏場に伊是名へ行こうと以前から決めていました。もちろん、大会のときにはできない島内探検や海での素潜りも兼ねてね。2泊3日の小旅行。
いぜなブルー 宿で一休みしたところで、早速海へ出向く。場所は伊是名城跡地の西側にあるマッテラ浜。 地図で見て二見ヶ浦海岸ってのが良さそうだったが、道路から海岸までは崖で、下りる道も見つからなかった。で、もう少し先のマッテラ浜からエントリー。無人島との間で潮流が速い可能性アリ&初めての場所なので、最初は少し慎重ぎみに進む。 ドロップオフが見えてくるといきなり透明度がケタ違いになり、周囲は真っ青に。とりあえず岩の割れてるとこに向けてダイブしてみると、いきなりウミガメの姿が。この時点で「当たり」確定。 水深はだいぶ沖に出ても15m程度だが、水の青さと砂の白さでもう十分。たまにある根にはアマミスズメダイに混じって青紫のハナゴイが。潮通しが良い証拠だ。グルクンの群れも比較的逃げないので、近寄ることができる。期待を大きく上回るものがあった。
かつて知り合いに、 「どこか離島行きたいんだけど、伊是名って海はどう?」 って質問されたとき、 「う〜んサンゴも死んでるし、伊是名ビーチは遠浅で何も無いし・・・海目的なら無理してあんな遠くまで行くよりも、素直に慶良間行っといたほうがナンボかマシ」 などと答えてましたが、損害賠償クラスの大嘘でした。ごめんなさい。 サザエがちょくちょく見られたので、宿の人数分だけ捕獲。宿に戻ってから、おばぁに渡して夕飯に出してもらいました。 ウタキユウヒ アハラウタキ。 この山、どうやってできたんだろう。頂上付近の岩も一枚ではなく、直径1〜2m程度の岩が積みあがっているような感じで、崩れるんじゃないかと少し心配になってみたり。まさか昔の人が人が積み上げて作ったとか?? 3回も伊是名に来ていたのに、ここに来なかったのはもったいなかったとしか言いようがない(山の上に展望台があるのは知っていたけど)。 ウタキの目の前に見えているチヂン岳にも展望台が。あちらのほうが夕日が良く見えそうだということで、ウタキから下りて原チャでさらに登ると、展望台の入り口がありました。 う〜ん、ここは簡易トレイルランに使えそうやな(笑)次回合宿時にはやってみましょう。
イゼナビーチ☆ナイト
この日は海洋博の花火大会。伊是名ビーチは南側に位置しているため、遠く本部半島で打ち上がる花火がギリギリ見える。ほんと、ギリギリ。ビーチで合宿キャンプやってる子供たちが発射している連発打ち上げ花火のほうがきれいだ。 ビーチ中央付近は街灯があり、また夜釣りしてる人がいるので、向かって右手の暗がりのほうからエントリー。月明かりと街灯とで真っ暗闇ではないため、擬似宇宙的にはならなかったが。フィン穿いてるときからすでにキラキラしはじめる。しかも光っているのは海底に付いている夜光虫たち。一歩脚を踏み出すと、踏んだ場所から光の粒が波紋のように広がる!まるで”光る絨毯”だ。持っていたペットボトルで海底を叩くと、振動が伝わるのか、やはり波紋のように光が広がる。海底を撫でれば、筆で線を書くように光粒の線が。こういうかたちで夜光虫を見たのは初めて。 昼間海潜った後くつろいでしまっていたので、再度海へ入るのはシンドかった。しかもラッシュ&海パンだけではちょいと寒いかなぁと思ってたが、そんなん忘れてしまうくらい興奮しました。ナイトやってよかった。伊是名ビーチも捨てたもんじゃない。 ・・・え?なんでペットボトルなんて持ってたかって? そりゃ中に酒を入れていって海の上で飲むために決まってんじゃん。
朝日を見るために6:00起き。昨日の夕方に来たばかりなのに、また来てしまった。早くもこの場所の虜に。東の空を望むと、残念ながら雲が掛かってしまっている。雲の合間から、少しでも見えないだろうか。
・・・いや、朝日どころか、スコールを降らせるであろう雨雲が東からグングン接近中してきてるし。ひとしきりこの場所を堪能した後、引き返す。
ライトニングバイク
朝日見学から帰って、即チャリ練習へ出発。朝飯前に3周くらい走ってこれるか。。。伊是名メインストリートに出て走り出す。なんだか本番のチャリスタート直後みたいにワクワクしてきた。島の西側、チャリでサイクリングしてる人が一名。軽く挨拶。
グルッと北側を回り、仲田港までもどってくると、小雨が降ってきた。そして雷鳴。島の反対側あたりに落雷があったようだ。「万が一」ということもあるので、宿まで戻ってこれにて終了。1周しか走れなかった。チャリ練習が今回の伊是名の一番の目的だったのに・・・orz
まぁとりあえず傾斜の塩梅はつかめた。以前キツイと感じていた上り坂も、今や大したことはない。あとは当日の風だけだ。
いぜなディープブルー
お蝶の知り合いの知り合いの海人さんに交渉して、ボートスキンダイブへ連れていってもらいました。伊是名はドロップオフまでの距離が長い箇所が多かったり、流れの強い箇所もあったりで、ビーチから行けるポイントが残念ながら少ない。なので船で沖合いのポイントまで連れて行ってもらえるなんて、もぉ〜なんつー贅沢!いくらお礼言っても足りません。ショップに頼んでも、初めての客は潜りの経験・スキルが不明だからという理由で、確実に安全なポイントしか連れて行ってくれないみたいだし。ってことで伊是名港まで出向く。
屋那覇島の北西、何個か岩が海に突き出ている場所でアンカを打ち、根が盛り上がってるとこでエントリー。
く〜っ!蒼いぜ。根の周りに大量の熱帯魚が群れている。特に目を引くのがカスミチョウチョウウオ。すごい数だ。しかも本島で見かけるやつらより近寄っても逃げないのがよい。根を少し離れると、普通に平らな海底にカスミチョウチョウウオが気持ち悪いくらいに大量に群れている。こいつ、通常ドロップ周辺にいるので、こういうケースは珍しいらしい。ほかにも魚がワンサカ。
が、クラゲの幼生だか甲殻系のプランクトンだかわからないが、チクチクチクチク全身を刺してくるのがよくなかった。長袖ラッシュガードだったから顔以外平気だったみたいだが、俺はショートジョンだから両腕・両足・顔と刺されまくり。チクチクチクチクチクチクチクチク・・・・
しかしそんなの忘れてしまうほど、ここのポイントは気持ちよかった。
その後北上し、ポイントを変える事2回。2つ目の場所は濁りぎみ。極太ウミヘビがいたのが印象的。3本目は更に北上して、島の西側ドロップ近くへ。船長に許可を得た上で、サザエなどの夕飯摂りに没頭。更ならるご馳走も頻繁に見かけたが、さすがに道具がないと捕れないなぁ。1匹は素手で惜しいトコまでいったけど。チクショ。 何ともまぁ贅沢なダイヴをご馳走になりました。しかも伊是名で、ってのがまた感慨深い。
ハンガーノックラン 海から戻って昼寝し、夕方はRUN練習。ハッキリ言ってダルすぎだし、昼飯も抜きで間食のみというBAD コンディション。 伊是名地区スタートで、トライアスロンのRUNコースを1周。本当は2周するつもりだったが、疲れたのでやめた。 前半は日差しが強くヘロヘロ。大野山を越え、サトウキビ畑を越え、風車のとこまで登ったところで雨が降ってきた。土砂降り。でも身体が冷却されて一気に調子が上がった。スコールなのですぐに上がり、遠くには虹がかかっていた。というわけでラストは上り坂も快調で、気持ちよく走って終了!・・・でも1周のみ。だっておばぁが夕飯作って待ってるからさぁ。 RUNコースで伊是名地区の集落の中を抜ける箇所があるが、実は泊まっている民宿のすぐ裏の道を走っていました。
メイワク☆星空観察 夕飯食べて腹が落ち着いたところで、星を見に出る。伊是名地区の集落の西側、畑の通りに出た場所で、道路の真ん中に仰向けに寝っ転がる。月が出て周辺が若干明るいのに加えバカなことに眼鏡を宿に忘れてしまい、星はぼんやりとしか見えなかったが、それでも天の川が確認できるほどの星空でした。 う〜ん、何と言うかもう地球は丸いというか、己の存在の認識というか、空間の意味とか、よく言葉が出てこないくらいワケワカメ。 そんな意味不明な存在に思考を持っていかれていたため、2回ほど車に引かれそうになった(爆)大迷惑・大顰蹙。スミマセンでした。離島とは言っても住宅街近くの主要道路なんだから、車も通るでっしゃろ。アナタの好きな波照間島とは違うんです。バイクラン
帰る日。チャリと荷物と両方一度には持って行けないので、朝、チャリに乗ってターミナルまで行き、チャリを置いて宿までRUNで戻るというスケジュール。ターミナルから走り出すときには土砂降りだったが、なかなかいいフォームで走れてたんじゃないかな。コースはバイクのコースになっている南部の山道。ここをRUNするってのもなかなかオツです。 海とウタキは予想外に楽しめたが、そもそもの目的だった練習は・・・orz やっぱ2泊3日(島滞在時間は48時間)にしては欲張り過ぎたか。ザンネン。 フェリーの出航は、大会のときに比べると当然ながら見送りも疎らで寂しい。まさかこの島がこんなに特別な場所になるとはね。。。 次は・・・3ヵ月後か。