<4月>
4月に入って早々、仕事の出張で台湾全国ツアーとなった。行き先は台南→桃園→台中、それぞれ約1週間ずつ。
<台南>
ここは沖縄より暑かった。街は駅周辺を除けば広々としている。
台南在中時は最南端の懇寧へ脚を伸ばした。台南駅前から長距離バスに乗り、高雄で乗り継いで片道4時間。夕方からホテルでミーティングをやることになっていたので、それまでに帰らねばならない。ってことで朝の3:00に出発。英語を話せる初老の男性と、学校の先生らしき若い女性に助けられてようやく到着。
ここはキレイな場所だった。台湾の川や海ははっきり言ってドブなのだが、懇寧までいくと南からの黒潮が当たっているため海の色が黒から鮮やかな藍へガラっと変わる。また、ビーチの色も黒から白へ。まさに南国といったカンジ。できれば1泊くらいしていきたい場所だった(詳細→懇寧日帰り一人旅)。
<桃園>
沖縄より南にあるのに、何故か沖縄より寒い。街はゴチャゴチャしていて狭苦しい。歩道がなく、車が体の5cm横を時速60kmで通り抜けていくこともしばしば。ちなみに台北に近づくにつれて街は狭苦しい感じになるので、俺は南部の台南や高雄のほうが好きだった。ホテルから駅方面に歩くとデパートがたくさんある。台南から移動してきた初日はヒマだったのでほとんど全部見て回ったが、意外に値段が安くはなく、デザインもフツーだったのであまり買い物はせず。旅行(仕事なんだけど・・・)行くとどうしても財布の紐が緩みがちだが、まぁここは海外とはいえ日本と変わらないからなぁ。
<台中>
大量のメンバーが集結。
しょっぱなの休みは科学博物館へ行ったりしたが、勤務2日目、ついに風邪を引いてしまう。メンバー内に1人、風邪を引いて鼻をズルズルいわせてる奴がいたが、そいつから移されたとしか思えない。膠原病を発病し、入院・退院してから2年半、初めての風邪だった。一日中、咳が止まらずしゃべることさえままならない。
帰国するまでのラスト1週間、辛い日々が続いた。夜の飲み会も断わり、ホテルに帰ったらソッコーで寝るようにしていた。日曜日もほとんどホテルで寝て過ごし、昼飯のときだけ、近くのマクドナルドへ行った。マクドナルドでノーマルのハンバーガーを注文した。「売り切れです」と言われた。何屋だよアンタ。
沖縄へ帰り、翌日には実家へ帰省したが咳が止まず。なんか肺のあたりがジンジンするカンジがしたので肺炎を心配して夜中、救急病院へバイクで向かう。救急病院は中学2年のとき1回行ったきりだったが。確かこの当たりだったよな・・・
・・
・・・シーン。
病院はあるがやってないっぽい。諦めて帰り、翌日、実家近くの聖隷沼津病院で風邪薬をもらう。会社のメンバーに聞いたところ、咳が止まらないのは典型的な「台湾の風邪」らしい。なかなか治らなかった理由は・・・
はたしてステロイドによる免疫低下が原因か、それとも外国の風邪に免疫がなかったためか?
<5月>
GWは幸運にも全て休みを取ることができた。実家で数日過ごした後、沼津からバイクで鹿児島へ走る。そしてフェリーで沖縄へ・・・本当は西日本もチャリで走破したかったんだけど、仕方あるまい(→詳細:沼津→沖縄ツーリング)
GW最終日は真栄田岬へ素潜りに。沖縄へ引っ越して以来、素潜りをするのはこの時が初めてだった。5月とはいえ全然寒くなし。穏やかな海だった。
その後、台中と台南へ5日間短期出張を2回。
台南滞在中に、俺ともう1人のメンバーが突然会社から呼び戻され、シンガポールへ向かうことに。沖縄から直で行けないので、福岡経由。よって日曜午後に沖縄を出発して博多で前泊。夜は2人で博多の屋台街に繰り出す。俺は前年の3月に来たので屋台の場所はだいたい覚えている。確か川沿いの道だった。行ってみると・・・
・・・シーン。真っ暗。日曜の夜だったから出てないのだろうか?
仕方なく他の食い物やを探す。風俗の呼び込みを多々受けながら裏通りを歩いていくと、1軒だけ屋台が。なんとかありつけた。&けっこう美味かった。
翌朝、更に別のメンバー3名と福岡空港で合流して、シンガポールへ飛び立つ。
シンガポールへ到着。蒸し暑い!冷房ガンガンのタクシーから降りた瞬間、メガネが真っ白に曇ってしまうほど。ここでとんでもねー手違いにより、福岡で合流した3人+現地滞在中の1人は豪華絢爛ウルトラセレブリティホテルに。そんで俺ら2人だけ別のホテル。・・・なんてこった。まぁ俺らが泊まったほうもかなり豪華だったけどね。
町並みは近未来都市といったかんじ。高層ビルが立ち並ぶが街中にも熱帯の木々が植えられており超キレイ。そして中学の社会で習った通り、道っ端にゴミはほとんど落ちていない(ゼロではないが、探さないと見つからない程度)。都市としては理想的な街なんじゃないだろうか。
早く上がった日の夜はSubwayとTAXIを乗り継いでNight Saffaliへ。ここでは日本人観光客と何人か話す機会があった。
滞在中唯一の休日はセントーサ島へ繰り出す。地下鉄の駅を出てロープウェイ乗り場に行くと、なんと運休中(??新しい橋ができたから廃止・・・だったかな)で乗れず。かわりに無料シャトルバスが出ていたので、これに乗って島へ渡る。
ここは島全体が一つのテーマパークになっている。とりあえず水族館や「なんとか砦」を見た。
街はキレイな反面、海はイマイチだった。ビーチはキレイなイメージで日光浴をしている人が大勢いたが、水ははっきり言って汚い。泡が浮いてるし・・・。もちろん他へ行けばキレイな海もあるかもしれないが。
俺は遠くから見ただけだったが、ここには巨大マーライオンがある。これは外観は石像だが中は単なるビル。つまり牛久大仏と同じだ。目からレーザービームを発射することができる点、牛久大仏よりハイテクだ。
セントーサ島は「アジア大陸の最南端」。島の南端に更に小さな離れ小島みたいなのがあり、つり橋で渡る。ここが大陸の最南端、赤道まであと130kmの地点だ。
「島ってことは陸から離れてるのに、なんで大陸の最南端なの?」
などと恥ずかしいツッコミはしないように。
シンガポール滞在中は外でのジョギングはなし。キレイな街中を走るのもよかったが、歩道がなく人が歩けない場所も多い。こういう場所は地下モールや歩道橋などを通って交差点を渡るしかなく、ジョギングには不向き。
代わりにホテルのジムが充実していたのでここで済ます。とくに屋外プールが併設されていたので、ジムで汗を流した後、プールに飛び込めるのが最高だった。夜であれば気持ちよさは更に倍。
もう1度行ってみたい国だが・・・次行ったらもう十分だろうな。小さな国だ(詳細→シンガポール出張)。
6/11真栄田岬へフリーダイビングへ。南からの風が強く各ポイントは大荒れ、ダイバーは真栄田岬へ大集合。ENTRY/EXITポイントは大行列。ここは南風の影響はなし、穏やかで透明度も20m以上はあった。途中休憩挟んでトータル3時間近く入ってた。
仕事の研修で熊本へ。期間は3週間程度。
毎日定時で終わり楽チンなので、平日夜は12kmジョギングへ。これまで出張続きだったのでまともに走れるのは久々。それでも徐々に調子を取り戻し、日に日にタイムを縮めていく。帰ってきたらホテルのカルシウム温泉にソッコーで入る!
休みの日。前々から行ってみたかった阿蘇山へ、レンタルチャリで登る。火口は大迫力だった(→詳細:火の国・熊本)。
阿蘇に上った翌日には思い切って20km余りのマラソン。これは無理しすぎで、ラストはヘロヘロどろどろ走り。筋肉痛にならなかったのがせめてもの救いか。
翌週は電車で阿蘇へ。ウルトラ級のド田舎自然豊かな緑の中を走る。立野駅を過ぎるとスイッチバックがある。阿蘇で降りてテキトーに駅周辺を歩き、温泉につかる。2箇所行ったが最初に行ったとこは貸切で最高でした。温泉の色も泥水のようにまっ茶色で、なんとなく体によさそうなカンジ。